チャットレディという職業をご存じの方は多いかもしれませんが、チャットレディは安全に稼ぐことのできるお仕事として副業やダブルワークとしても人気があります。
ただ、ふとしたことで個人情報が流出したりする危険性もありますから注意しなくてはなりません。
ここでは安全にライブチャットで稼ぐために重要なことをまとめています。
チャットレディとは
チャットレディとは、ライブチャットサイトに登録することによってお仕事ができる職業で、オンライン上で男性とやり取りすることによって報酬が発生します。
純粋に会話を楽しむノンアダルトのライブチャットもありますが、男性の性欲を満たしてあげるアダルト系のライブチャット、両方の要素を併せ持ったミックスと呼ばれるジャンルもあります。
チャットレディという名称から何となく分かるように、男性とチャットすることによって収入が得られるようになっています。
チャットレディの給与は完全歩合制になっており、チャット時間が長くなればなるほど収入も増えるというわけです。
従来のチャットは文字によるものが一般的でしたが、現在のライブチャットはウェブカメラを使ってお互いの姿を映してチャットを進めるのが普通です。
ノンアダルトチャットは世間話を中心にいろいろなお話をするためチャットレディには豊富な知識と会話の引き出しが必要となります。
アダルトはエッチな話がメインになりますし、男性はオナニーのために利用する方が多いためモニター越しにおっぱいを見せたり、アダルトグッズを使ってのオナニーを見せたりもします。報酬はアダルトの方が多いですね。
アダルトチャットレディは危険?
チャットレディにはアダルトのカテゴリもあるため、どうしても「危険なんじゃないか」と思ってしまう方も多いみたいです。
しかし、アダルトとは言え直接男性と肌を合わせる風俗のようなお仕事ではありませんし、性病への感染リスクなどもありません。
これだけでも十分安全なお仕事と言えるのではないでしょうか。
もちろん、絶対に安全でリスクは一切ないとは言えません。
しかし、これはアダルトチャットレディに限らずどのようなお仕事でも同じことでしょう。
基本的なことを守ればチャットレディは安全に働くことができますから、稼ぎたい女性にはピッタリのアルバイトと言えます。
優良大手のライブチャットに登録する
インターネット上で探せばライブチャットサイトはたくさん見つかりますし、中には海外サーバーで運営されているようなサイトも見つかります。
無修正ライブチャットなどはその最たるものですが、こうしたサイトはやはり危険ですし、いつ閉鎖になるかも分かりません。
海外ライブチャットは危険というのはチャットレディのあいだでは有名な話ですから、これからチャットレディにチャレンジしたいという方は海外のライブチャットは止めておきましょう。
どうして海外のサイトが危険なのかということですが、まず基本的に無修正チャットになっているということと、運営している会社そのものが海外の企業ということもありサポートのクオリティが低いことが挙げられます。
録画された動画がネット上にアップされてもきちんと対処してくれませんし、報酬もドルで換算されるため円安の影響を受けやすいです。
また、先ほども言ったようにいきなり閉鎖される可能性も高いですから未払いの報酬を支払ってもらえないことも考えられるでしょう。
こうした理由から、これからチャットレディにチャレンジしたい方は国内の優良大手企業が運営しているライブチャットサイトに登録することをおススメします。
古くから運営している歴史の長いサイトもありますし、安全に利用できる仕組みを構築しているサイトもありますからなるべく知名度の高い国内の大手企業が運営するサイトを利用するべきです。
チャットレディが安全に働けるサイト
チャットレディが安全に働くことのできるライブチャットサイトはいくつもありますが、代表的なところだと株式会社リアズが運営しているエンジェルライブやモコム、株式会社アルケが運営するマシェリ、ハイスペックが運営するライブでゴーゴー、アテナコーポレーションの代表サイトクレアなどが安全な優良サイトとして挙げられます。
これらの運営会社、サイトに共通するのは運営歴が長いということです。運営している期間が長いということはそれだけ多くの利用者に愛されてきたという証ですし、ノウハウもありますから安全に稼げる仕組みが出来あがっています。
これらのサイトならまず安心でしょうから、どこのライブチャットサイトに登録しようか迷っているという方はここでご紹介したサイトならほぼ間違いはないでしょう。
登録するときの工夫
大手のライブチャットサイトに登録するのなら安心ですが、それでもやはり一抹の不安は残ってしまうものですよね。
ライブチャットサイトに登録するには年齢確認のプロセスが必要となりますし、年齢確認をするために身分証明書の写メを送付する必要もあります。
個人情報を利用されたりしないのだろうか、と不安な気持ちになってしまう方がいるのは事実だと思いますし、いくら大手の企業だと言っても怖いですよね。
そこで、年齢確認のときに提出する身分証明書の写メは年齢と性別以外の部分にモザイクをかけたり、黒く塗りつぶすなど工夫しておきましょう。
こうしておけば個人情報が流出してしまったとしても性別と年齢しか知られることはありません。
年齢確認のために身分証明書の写メを提出させているわけですから、年齢と性別以外は塗りつぶしておいても何の不都合もありません。
逆に、塗りつぶしていることで苦言を呈された場合には個人情報を悪用する意図があると判断できます。このような会社は信用できませんから登録しないほうが良いでしょう。
モザイクや塗りつぶしはスマホの写真加工アプリで簡単にできますから、一つくらいインストールしておきましょう。
ハンドルネームは変える
本名でチャットレディをしている方は少ないと思いますが、意外にもブログや他のSNSで利用しているハンドルネームをそのまま利用している方は多いです。
使い慣れたハンドルネームのほうがしっくりくる、というような理由でそのまま使っている方が多いですが、これだと個人を特定されてしまう原因になってしまいます。
たまたま他のSNSで知っているハンドルネームの女性を見つけ、それが普段利用しているライブチャットサイトで働いているチャットレディだとバレると後々面倒なことになります。
個人を特定されたうえにストーカーになってしまう恐れもありますし、それをネタに脅迫されてしまうようなリスクもあります。ハンドルネームは変えておきましょう。
住んでいる地域はぼやかす
お客さんの中には住んでいる地域の情報を聞いてくる方もいるでしょう。
大まかに自治体の名前を伝えるくらいならいいかもしれませんが、近くにどんな建物がある、観光地の近くといった情報を与えてしまうとそこから個人を特定される恐れもあります。
粘着質な男性というのは些細な情報からでも個人を特定してしまいますし、そこからストーカーになることも考えられます。
聞かれたとしても詳細に答えるような必要はありませんから、あくまでざっくりと説明する程度にしておきましょう。
ラインIDの交換などはNG
意外とやってしまいがちですが、仲のいい男性会員にラインのIDやメアドを教えてしまうことがあります。
しかし、これはもっともやってはいけないことの一つです。
基本的にライブチャットサイトの多くはチャットレディが男性会員にメアドなどの個人情報を教えることを禁止していますから、利用規約にも違反してしまうことになります。
最悪強制退会などの処分を受ける可能性もありますから、例えしつこく教えてほしいと言われても規約で決まっているからとお断りしましょう。
それでもしつこい場合はキック機能でチャットを強制的に終了させることもできます。
メアドやラインのIDを交換してしまうとその情報をネットに拡散されてしまう恐れもありますし、頻繁にメールやラインが届くようになります。
最終的には直接会おうと言ってくるようになりますから注意が必要です。
そこで断ると腹いせにメアドやラインIDをネット上にばらまかれてしまうかもしれません。
自分にとって何一つプラスになることはありませんから絶対にこのようなことはしないようにしましょう。
ノンアダルトの注意点
ノンアダルトチャットは純粋に会話を楽しむためのものです。
下着を男性会員に見せたり、裸を見せるようなアダルト行為は一切禁止されていますから注意しましょう。
男性の中にはノンアダルトだと分かっていながらそのような行為を要求してくることもありますが、運営会社にバレるとほぼ間違いなく強制退会になり二度と登録できないようになってしまいます。
自分で自分の首を絞めてしまいますから注意しましょう。
アダルトチャットの注意点
アダルトチャットだからといって何をしてもいいわけではありません。
アダルトチャットにはアダルトチャットの決まりがありますから、ルールにしたがってチャットする必要があります。
まず、アダルトチャットでは下着やおっぱいを見せるなどの行為は大丈夫ですが性器を露出するような行為は禁止されています。
これはどのライブチャットサイトでも同じですから覚えておきましょう。
わずかでも性器が見えてしまうとペナルティの対象になりますし、最悪退会させられるようなことにもなります。
警察沙汰になることもありますから注意しましょう。
まとめ
チャットレディは基本的なルールさえ守れば安全に稼げるお仕事ですから、まずはルールをしっかりと覚えることが大切ですね。
また、個人情報を教える行為は自分の身を危険にさらすことになりますから注意しなくてはなりません。
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