乱交パーティーに参加すると高額な報酬を得ることができるものの、性病を移されることや犯罪に巻き込まれることも少なくありません。
その為、決して報酬が魅力的であっても、乱交パーティーに参加するのは良いとは言えません。
より具体的に乱交パーティーに参加する危険性についてまとめています。
乱交パーティーの募集は無視が基本
乱交パーティーの募集を見つけた時には基本は無視です。
そもそも乱交パーティーは複数の男女が集まって不特定多数とセックスなどをする非合法のパーティーのことです。
男性の参加が有料で、女性が参加するとお金が貰える仕組みとなっています。
時給という概念はなく、一回の報酬が1~5万円程度で設定されていることが多いです。
専門メールマガジン、カカオトーク、そして多くの方が活用しているLINEなどで募集をするのが一般的です。
隠語として大人の飲み会や大人のパーティーといった意味でつかわれることが多いです。
当然日本の法律に反している為、警察に摘発されることもあります。
これは決して主催者だけの話ではありません。
参加者も逮捕される可能性もあります。
確かに報酬額は魅力的ではあるものの、危険性が高くてバイトとするにはリスクが高すぎます。
乱交パーティーは性病の可能性も高い
性病は風俗店で働く時に注意すべき点となります。
また、不特定多数の方と性行為をされる方も気を付けようと思うものです。
乱交パーティーに参加している男性の方の中には、性病に感染している方もいるかもしれません。
そして、不特定多数の男女を集める為、身元を特定することもできません。
最悪の場合は、HIVに感染している男性も混ざっていることもあります。
性病はたとえコンドーム着用をしていても、キスやフェラチオだけでも感染する可能性はあります。
これが、主催者が趣味として開催しているのなら、男性会員の方は多少信頼性が高まるものの、危険である事実には変わりありません。
不特定多数の方とセックスをすることもあり、性病の危険性は常にあると考えるのが自然です。
風俗店のように性病対策をしている訳ではありません。
乱交パーティーに参加する危険は、この性病の感染が大きく関係しています。
犯罪に巻き込まれるってどういうこと?
アルコールや食べ物が用意されているのは良いものの、危険ドラッグや脱法ハーブを含むドラッグが用意されていることもあります。
これが乱交パーティーに参加にして犯罪に巻き込まれる可能性があると言う理由です。
薬物を摂取して見堺がきかなくなっている方と密室にいるのは危険なのは理解できるはずです。
全く薬物を摂取する気がなくても、飲み物などに混ぜられている可能性もあります。
そうすると、知らぬ間に薬物中毒となってしまう恐れがあります。
出会い系アプリで乱交パーティーの求人を見て、お小遣い稼ぎ感覚で参加すると、人生まで踏み外してしまう結果になるかもしれません。
稼ぐのはもちろん、ストレス発散目的であっても、リスクが高すぎると言わざるを得ません。
だからこそ大事になるのが、出会い系アプリで見た求人を無視することです。
乱交パーティーで詐欺や盗撮が横行
詐欺や盗撮の被害に遭う可能性もあるのが乱交パーティーの特徴です。
詐欺の場合だと、高収入男性や医者のみ参加などをうたい文句に募集します。
出会い系アプリでこういったうたい文句を見たことがある方もいるでしょう。
でも、実際に参加費が安いという理由でお金を振り込んでも、予定していた場所では何も起こっていないということもあります。
そして、実際に乱交パーティーが開催されていたとしても、その様子を個人撮影されており、DVDとして販売されるという可能性もあります。
正規なルートでの販売ではない為、完全に無修正となります。
こういったことから、乱交パーティーに参加していることがばれてしまうこともあります。
詐欺や盗撮の被害に遭うリスクを背負ってまでは、乱交パーティーに参加したいと思う方はいないものです。
そもそも非合法なもので、犯罪の可能性も常につきまといます。
全く犯罪に手を染めているつもりはないものの、知らぬ間に犯罪に手を染めてしまっていたということもあります。
出会い系アプリで求人を見たとしても、無視が一番です。
出会い系アプリを活用して女性募集
出会い系アプリを活用し、乱交パーティーに参加にする女性を募集するケースが目立ちます。
さらに、LINEやチャットアプリ提示版などにも書き込みされていることもあります。
東京や大阪などの大都市に多いのが特徴的です。
お金がないとつい報酬に目がくらみ、問い合わせてみたくなる気持ちが生まれるものです。
しかし、詐欺や盗撮あるいは薬物接種の危険性もあります。
こういったインターネット上での募集を見てみぬふりをし、いざ開催されている時に摘発するということも多く、摘発されてしまう危険性もあります。
様々な面で割が合わないと言えるでしょう。
乱交パーティーの実態とは
乱交パーティーを開催する為に、男女ともに主催者がインターネットを活用して集めることになります。
この時に女性には報酬として1~5万円程の報酬額が設けられています。
当然複数の男女が集まっての性行為は日本の法律に違反し、主催者のみならず、参加者も逮捕される可能性も十分にあります。
いくらこういったものであると分かっていても、報酬額の高さに惹かれて働くという女性は数多いです。
やはり重要なことは、乱交パーティーの実態を知ることにあります。
どれほど危険なものであるのかを知り、しっかり敬遠することが大事です。
安全に働ける風俗店が数多く存在する中で、乱交パーティーに参加してのバイトをする必要はないと言えます。
一般人は参加できるのか
乱交パーティーには特別なコネクションは必要なく、一般人も参加できます。
この手軽さが、乱交パーティーが横行している大きな理由と言えます。
そして働く女性に関しても同様です。
男性は電話をすると開催場所やホテル名などを口頭で伝えられることになります。
しかし、非通知や固定電話では通じません。
これは警察関係者の可能性を考えての用心をしているからです。
そしてホテルに着くと特定の場所から再度電話するように指示されます。
違法売春であることが、これほどの徹底したガードをすることに繋がります。
女性に関しても同様に警察関係者であるかのチェックをされます。
部屋に入ると乱交パーティーに参加するメンバーが集まっています。
警察関係者かどうかの確認
売春防止法違反の疑いで逮捕されたというニュースを見たことがある方も少なくないはずです。
これは乱交パーティーの主催者という意味であって、逮捕されたというケースは非常に多くなってきています。
これには大きな理由があります。
元々男性の参加は半日程で料金が3万円程だったのが、ここ数年でハードルが下がって利用者が増加しました。
これが警察の目に付くようになった大きな要因であって、より一層乱交パーティーの摘発は厳しくなるようになりました。
だからこそ主催者も警察関係者であるかどうかのチェックをより厳しいものとしています。
警察関係者かどうか判別できない電話には出ない徹底ぶりです。
なぜ個人情報の抜き取りが横行するのか
乱交パーティーが開催される部屋に案内されると、撮影防止目的の為に男性の方は携帯を預けて風呂に入る流れとなります。
この時に男性の携帯の情報を抜き取られるというケースも多くなってきています。
重要な個人情報を手渡すことが、後に脅されることに繋がることもあります。
これは女性に関しても同様です。最初に電話した時の電話番号が後に悪用されることもあります。
あくまで乱交パーティーの主催者は非合法であることを理解した上で行っています。
どういった組織と繋がりがあるか同化は分からないもので、知らない間に犯罪に巻き込まれてしまうこともあるでしょう。
表立って何かするということではなく、このように少しずつテリトリーに侵入してくるというやり口が主流となっています。
ただでさえ違法であるのに、さらに食い物にされる危険性もあるのが乱交パーティーのバイトです。
乱交パーティーと薬物の関係性について
薬物との関係は切っても切れないのが乱交パーティーです。
様々な形態で乱交パーティーが行われているのが事実であり、その中には薬物を使ったというケースもあるのが事実です。
乱交パーティーの報酬額に惹かれてバイトをすることを考える方は、薬物の危険性をしっかり理解しないといけません。
この乱交パーティーはあくまでも密室で行われるものであって、薬物を使用するのに適している環境は整っています。
全く薬物とは無縁であっても、飲み物に混ぜられているということも必ずしも否定することはできません。
知らない間に薬物中毒となってしまうと、薬物と縁を切るのは非常に大変なことです。
そして、それは犯罪となってしまい、逮捕される可能性もあります。
男性が薬物を使用しているのなら、どうしても理性では抑えられない部分もあって、乱暴にされることも考えられます。
割り切って一度だけと考える方もいるでしょう。
しかし、その一回で個人情報の漏洩や薬物使用に関わるという危険性があります。
しっかりお金を稼ぎたいのであれば、全うに営業している風俗店を選択すべきです。
わざわざ多くの危険が伴う乱交パーティーの報酬額を期待するのはおかしいと言えるでしょう。
まとめ
乱交パーティーは非合法であって、主催者もそれは十分わかっています。
だからこそ、決して風俗店のように女性を守ろうとはしないのが事実です。
詐欺や盗撮あるいは性病に感染する可能性も高いものです。
そして、薬物の危険性もあります。
乱交パーティーはどういった実態であるのかを知ると、決してバイトをすべきところではないのが分かるはずです。
あまりにもリスクが高く、おすすめできないのが紛れもない事実です。
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