風俗求人に応募してアルバイトしてみたいと考えている女性は多いと思います。
しかし、風俗求人の中には危険なお店、あまりオススメできないようなお店もあります。
そこで、ここでは危険な風俗求人を見破る方法などについてご紹介しましょう。
風俗求人には危険なものもある?
風俗求人の中には誇大な表現で女性を募っているようなものがあるのは事実です。
お店としてはとにかく女の子を確保することが第一ですから、ギリギリのラインでウソをついて女の子を募るようなこともあります。
グレーな表現を使って女の子を集めているような風俗店も実は少なくありません。
風俗求人の中にはいかにも嘘くさいものや、危険なものもあるにはありますが、事前にある程度リサーチしておくことで危険を回避することは十分可能となります。
もっともいけないのは何の下調べもせずにいきなり飛び込んでしまうことです。
これは危ないですから、どんなお店を選ぶにしても多少のリサーチはしておきましょう。
リサーチと言っても特に難しいことはありませんし、携帯やスマホがあれば調べることはできます。
何の下調べもせずに面接を受けて働き始めてしまうと後になって「こんなはずじゃなかったのに」と後悔してしまうかもしれません。
リサーチするのに大した時間は必要ないのですから、その時間を惜しんで後悔してしまってはもったいないですよね。
リサーチしておくことで危険から自分を守ることもできますから、ぜひ時間を割いてリサーチしてください。
風俗求人は専用サイトを利用すること
インターネット上にはたくさんの掲示板がありますし、そこには風俗求人が出されていることもあります。
しかし、ネットの掲示板などに掲載されている風俗求人はあまり優良店とは言えないでしょう。
まともなお店なら風俗求人サイトや情報誌に広告を載せるはずです。
ネットの掲示板で女性を募っているようなお店は広告にお金をかけることのできない困窮しているお店と自ら言っているようなものです。
携帯掲示板やライン掲示板などで募集をしているお店の中には風俗営業届を出していないところもあります。
風俗営業届を出していないということは風俗店ではありませんし、違法に営業しているお店ということになります。
過去に犯罪歴のある方がお店を運営していたり、過去に違法行為をして営業できなくなった方がオーナーだったりするケースもあります。
このようなお店が出している風俗求人のバイトに応募してしまうと後々さまざまなトラブルに巻き込まれる可能性がありますから危険です。
風俗求人を探してバイトしたいと考えているのなら、正規の風俗求人サイトなどに広告を出しているお店をチョイスしましょう。
美味しすぎる風俗求人に注意
風俗バイト情報誌などに目を通していると、日給30000円以上のように記載されているのを目にしたことがあるでしょう。
しかし、基本的に風俗嬢の給与というのは完全歩合制となっていますから、お店に何時間いたところでお客さんがつかなければその日の稼ぎはゼロになってしまいます。
例え日給30000円以上という風俗求人を出しているお店であっても、お客さんがつかなければ収入はゼロになってしまうのです。
また、日給100000円以上稼げる、などと謳っている風俗求人もありますが、そのような甘い言葉に騙されないようにしましょう。
確かに、日給100000円以上稼いでいる風俗嬢はいるでしょうが、誰でも稼げるわけではありません。
男性の料金が20000円だとして女性のバック率が50パーセントだとすると報酬は10000円になりますよね。
そうすると、100000円稼ぐためには一日10人のお客さんを相手にしないといけないということになります。
これは相当ハードです。
風俗求人は女性を集めるために多少美味しく脚色している部分があります。
それに騙されてしまわないようにしましょう。
お客さん向けサイトの内容にも目を通す
風俗のバイトをしようと考えている女性だとつい求人専用のサイトやページばかりを見てしまいますし、求人サイトの広告ばかりに目が行ってしまいがちですが、それだけだと危険なお店かどうかも分かりませんよね。
そこで、求人サイトだけでなくお客さん専用のサイトの内容にも目を通してみましょう。
お客さん用のホームページの内容に眼を通すことによって広告に記載されていることとの違いをチェックすることができます。
広告には「服を脱がなくても大丈夫」と記載されていても、お客さん用サイトの内容には「キャスト全員トップレスで接客!」などと記載されていることもあります。
このようなギャップについてもすり合わせることができるのです。
女性向けの求人サイトでは福利厚生についてのチェックを行い、男性向けホームページの内容で給料や仕事内容についてチェックしたほうが確実です。
内容次第では止めておいたほうがイイこともありますし、あとでホームページの内容をしっかり確認しておけば良かったとならないようにしましょう。
男性の体験談も確認する
ネットの掲示板を利用して男性客の体験談や口コミをチェックすることも大切です。
男性客の満足度が高いお店なら基本的に働いている女性の満足度も高いものです。
逆に、評判の悪いお店で女性従業員の満足度が高いということはまずありません。
口コミの多さが一つの指標にもなりますから、できるだけたくさんの口コミが投稿されているお店を選べば安心かもしれません。
ただ、悪質なお店になるとサクラを使って自作自演の口コミを投稿することもありますから注意が必要です。
あまりにもお店を絶賛するような口コミばかりだと逆に疑ってかかったほうがいいかもしれませんね。
口コミや掲示板の情報をチェックすることによって過去に違法な行為をしていないか、大きなトラブルや事件を起こしていないかなどもチェックできます。
時間があるときでいいですからネットの掲示板などで口コミや評判をチェックしておきましょう。
女性の入れ替わりが激しいかどうか
風俗店で働いている、もしくは働いたことがある女性の口コミなどもチェックするとお店の情報を手に入れることができるかもしれません。
ここでチェックすべきことは「女性の入れ替わりが激しくないかどうか」ということです。
働く女性が入れ代わり立ち代わり変わるようなところはあまり安心できる職場とは言えないでしょう。
女性がすぐに辞めて新しい女性が入るということは何かしら問題があるということです。
店長やお店のスタッフに問題があるケースもありますし、客層が悪すぎるということも考えられます。
明らかに待遇が悪いケースも考えられるでしょうし、求人広告に記載されていた待遇とまったく違っていたなどさまざまなケースが考えられます。
自分が働こうとしているお店で過去に働いたことがある女性の口コミなどは参考になりますから、できるだけたくさん見つけて目を通してみましょう。
未成年のバイトを雇うようなお店
未成年と言っても、風俗は基本的に18歳以上なら働くことができるため単純に未成年をバイトとして採用しているからといってそれが悪いお店ということにはなりません。
ただ、ソープのようなお店は基本的にススキノ以外のエリアでは20歳以上の女性しか働けないようになっていますから覚えておいてください。
違法な営業をしているデリヘルなどでは女子高生を雇っていたり、16~17歳の未熟な女性をキャストとして採用していることもあります。
この年頃の女性は男性からも人気がありますし、いくら出してもいいから指名したいという方は腐るほどいるでしょう。
そのため、利益に目が眩んだ業者がこの年頃の女性を雇うこともありますが、間違いなく違法なお店ですからこのようなお店で働くのは危険と言えます。
一つ違法なことをしているお店はほかにもいろいろ違法なことをしている可能性がありますし、その行為がエスカレートしてしまう可能性もあります。
今後どのようなトラブルを起こすか分かったものではありませんし、自分もどのようなとばっちりを食らうか分かったものではありません。
関わらないに限ります。
体験入店を利用すること
表立った情報だけでは分からないこともたくさんあります。
そのため、最終的にお店を決めるときには体験入店のシステムを利用することをおススメします。
キャバクラでは普通に採用されている体験入店ですが、風俗業界でも現在では多くのお店が体験入店ができるようになっていますから、必ず体験入店はしておきましょう。
体験入店することによってお店の雰囲気などもチェックできますし、店長や黒服の対応も分かってきます。
客層や働いている女性の質なども分かりますからオススメですよ。
体験入店から得られる情報は豊富ですから、必ず体験入店はするように心がけてください。
楽して稼げるに騙されない
風俗の求人の中には「楽して稼げる」ということをやたら強調しているようなお店もあります。
しかし、この世に楽して稼げるようなお仕事はありません。
楽して大金を稼いでいるように見える風俗の世界も同じで、女の子たちはそれ相応の苦労をしています。
稼いでいる風俗嬢ほど影では見えない努力をしていますし、楽に稼いでいるということはありません。
楽して稼げるといった表現を使っているお店もあまり優良とは言えないでしょうからやめておいたほうが無難ですね。
最終的には自分の判断
最終的には自分の判断となりますから、後悔しないようなお店選びをしましょう。
できるだけたくさんの情報を集めて、その情報を精査しながら働くお店を決めれば何とかなると思います。
まとめ
危険な風俗店の見破り方や注意点などについてご紹介してきましたがいかがだったでしょうか。
働き始める前に少しだけ時間を割いて調べるだけで分かることがたくさんありますから、ぜひ働き始める前にリサーチをしっかりしてくださいね。
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