キャバクラやデリヘルのことは分かっていても、デリキャバのことはあまり詳しくないという方も少なくありません。
デリキャバとはどういった仕組みなのか、またキャバクラとの違いや給料の仕組みを知り、その上でバイトをするかどうかを考えるのが良いと言えます。
過激なサービス内容がセールスポイントのデリキャバ
デリキャバにはいくつかのコースがあります。通常のキャバクラと同様に、会話やお酒を作るのみの場合もあるものの、風俗的なサービス内容になることが多いのが事実です。
サービス内容はデリヘルと似ており、お客様の希望により、追加料金をもらって性的なサービスを行うことになります。
サービス内容毎に、オプション料金が加算されるもの、アダルトグッズの使用や動画撮影などの過激な内容のものは、オプション料金が一気に高くなります。
本来禁止されているものの、本番行為をすることが横行しているのも、このシステムであるのが大きく関係しています。
基本的に派遣型のキャバクラで、オプション料金を追加されることで、どんどん過激なサービス内容になっていくものと認識しておけば良いでしょう。
デリキャバでバイトをして稼ぐことを目的とするのなら、どれぐらいまでオプションをOKにするかが大きなポイントになると言えます。
デリキャバのお仕事内容って何?
キャバクラコースの場合は、お客様のお酒を作って楽しく会話をするのがお仕事内容のメインになります。
カラオケボックスやホテルなどに派遣されます。
ときおり宴会場であることもあります。
ドレスやコスプレが必要な時には、派遣会社が用意することになります。
そしてお酒を飲んだ後にはデートをして、そのままホテルでプレイをするということも可能です。
この時のサービス内容はデリヘルと同様のものです。
基本的に本番行為はNGであるものの、面倒だからという理由でOKにしている方も多いのが事実です。
しかし、当然断ることができます。
デリキャバでの本番行為は法律違反となる為、注意しないといけません。
最初はキャバクラでのお仕事内容で、その後はデリヘルでのお仕事内容に切り替わるものと認識しておけば良いでしょう。
デリキャバとキャバクラやデリヘルとの違いについて
デリキャバには3つのコースが用意されています。
キャバクラコース、セクキャバコース、デリヘルコースの3つです。
キャバクラコースではお客様のお酒を作って楽しく会話をするのみです。
セクキャバコースになると、触られることも触ることもお仕事内容に含まれます。
でも、ソフトなタッチのみで、セックスやフェラチオなどは禁止されています。
そして、デリヘルコースでは通常のデリヘルと同様のサービス内容になります。
手や口あるいは素股などを行います。
デリキャバはどのコースをお客様が選択するかによって大きく変わります。
デリキャバはキャバクラやデリヘルが融合したものであると認識しておけば良いでしょう。
しかし、お客様はあまり仕組みを理解していないことも少なくありません。
キャバクラコースであってもお触りをしてくることもあります。
その為、多少のタッチ位はありだと考えておいた方が働く上でのストレスは少なくなると言えます。
バイトをするなら気になる給料の仕組みとは
デリキャバの時給額は3000~6000円となっています。
サービス内容がソフトからハードになるにつれて、報酬額はアップします。
デリヘルコースありの場合だと、時給換算にすると1万円を超えることも十分にあります。
その為、稼ぐことを目的にデリキャバでバイトをするのなら、できるだけハードなサービス内容もOKにすることが大きなポイントになると言えます。
当然キャバクラコースのみの場合は、思っている程稼げないということも多くなります。
そして何より、お客様はハードなサービス内容を期待している部分もあります。
お客様が実際にどのコースを選択するかはその時になってみないと分からないものの、気分的にデリヘルコースを選択することもあります。
その時に断らないといけないといけないので、稼げないのは理解できるはずです。
デリキャバで働くメリットは接客時間の長さ
デリキャバでバイトをする最大のメリットとしては、接客時間が長くなることです。
平均して、一回の接客時間は2~4時間程度となります。
これが風俗店の場合は1時間未満であることも少なくありません。
当然接客時間が長くなるほど、その分稼げることに繋がります。
デリヘルの場合だと移動時間もある為、効率的に稼げない時も多々あります。
一回の接客時間が長くなることで、効率的に稼ぐことができます。
どのコースをお客様が選択するかによるものの、バイトをする上でこの点は非常に大きなポイントになると言えます。
できるだけキャバクラコースからセクキャバコースやデリヘルコースに繋げるようにすべきで、バイトをしてより稼げる為のコツと言えるでしょう。
宴会コンパニオンとデリキャバとの違い
宴会コンパニオンは宴会やパーティーを華やかにする役割が求められます。
もちろん、コンパニオンという職種で募集しています。
このコンパニオンという職種でデリキャバが募集していることもあるのが事実です。
注意点としては、宴会コンパニオンのサービス内容は過激になることもあるということです。
ソフト系をイメージされる方も多いものの、実際には過激なサービス内容であることも少なくありません。
その為、しっかり面接でお仕事内容を確認し、その上でどうするかを考えるべきです。
特にハードコンパニオンやピンクコンパニオンの場合は、デリヘル以上のハードサービスを行う為、思っているイメージとは大きく異なるものとなるでしょう。
デリキャバというジャンルはまだ少ない為、コンパニオンとして募集していることもあります。だからこそ注意しないといけません。
様々なお仕事内容
デリキャバのお仕事内容に関しては、非常に幅広いものとなっています。
基本的にはセクキャバコースとデリヘルコースで構成されているものの、時には温泉コンパニオンのような内容のお仕事もあります。
さらに、イベントコンパニオンになることや婚活パーティーのサクラになることもあります。
このようにお仕事内容には幅がある為、あまり固定概念を持たない方が良いでしょう。
もちろん、お仕事内容によっては断ることもできます。
しかし、当然様々なお仕事ができる方がより高収入を得ることに近づいてきます。
いずれにしても、デリキャバのお仕事は拘束時間が長く、その分しっかり稼げるというメリットがあります。
どこまでOKとするかは当然女性に決定権があります。
デリキャバのお仕事をする前にしっかり決めておくと良いでしょう。
お客様にとってのメリットの大きさ
キャバクラでは最初の料金は安いものの、延長や指名などをするとどんどん高くなっていき、指名をしないとすぐに女性が行ってしまうという部分もあります。
デリキャバの良さとしては、お客様が気にいった女性は時間内ずっといてくれることや飲み物代が特別にかからないといったことです。
そして、その後デリヘルコースも用意されているのが大きいです。
キャバクラで遊んでから風俗遊びをされる方も少なくありません。
しかし、一度お店から出てしまうと気分的に落ち着いてしまう部分もあるのが事実です。
デリキャバはキャバクラとデリヘルがワンセットとなっているのが大きいです。
これがデリキャバの最大のメリットで、注目されているジャンルのお店の理由です。
遊び方に幅が広く、せっかくだからと長時間の利用を求める方も非常に多いです。
これがデリキャバのお仕事はしっかり稼げる理由と言えます。
デリキャバのデメリット
働く上で様々なメリットがあるデリキャバであるものの、大きなデメリットが一つあります。
それはやはり料金がどうしても高くなることです。
今のご時世においては、この部分がネックになってデリキャバの利用は前向きになれない方も少なくありません。
もちろん、これがデリキャバのお仕事でしっかり稼げる要因になるものの、お客様減少の要因になるのは事実です。
その為、デリキャバのお仕事をするのなら、やはり大事になるのがどれぐらいのお客様がいるのかです。
どのお店で働くにしても、当然お客様の数は大いにこしたことはありません。
非常に注目されているジャンルのお店ではあるものの、料金の高さがネックになり、お客様の絶対数が少なくて稼げないということもあるのが事実です。
オプションについて
デリヘルでは様々なオプションを用意していることをご存知の方も多いでしょう。
どういった内容のオプションであるのかはお店によるものの、オプションを用意しているのは当たり前となっています。
デリキャバでもこのオプションはしっかり用意しています。
コスプレやピンクローターの使用などの比較的ソフトなものがあるとともに、聖水やAFなどの過激なサービス内容のものもあります。
デリキャバで働くのなら、このオプションをOKとするかNGとするかをご自身で決めることになります。
当然全てのオプションをOKとするのが稼げる大きな要因になります。
特に過激なサービス内容のオプションに関してはNGとする女性も多く、OKとすることが差別化を図るという意味にも繋がってきます。
もちろん、お店から強要されることは一切ありません。
あくまでも稼ぐ為のプラス要素であって、どうするかは女性に決定権があります。
まとめ
デリキャバはキャバクラとデリヘルが合わさったシステムのお店です。
その為、接客時間が長くなってしっかり稼げるのが大きなメリットになります。
様々なお仕事内容があり、お仕事内容によってOKするかどうかを決めることができます。
給料の仕組みはキャバクラコースの時間帯は時給制で、デリヘルコースの時間帯は歩合制となります。
デメリットはあるものの、それ以上に働く上でのメリットがあります。
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