姫予約と言う言葉を聞いた事があるでしょうか。
あくまでも言葉のイメージから受け取る限りは女性側が主体となっている事は感じられるでしょう。
しかし、予約という言葉とかさなっているとなんだかちょっと理解しづらいようにも感じられます。
しかし、この姫予約はうまく使うととても便利なシステムでもあります。
知っておいて使えるべき時には使う事で普通の場合よりもより効率的なお仕事が出来るようになるのです。
姫予約とは
姫予約というのは、風俗嬢がお店を介する事なく男性のお客様から指名の予約をして貰う形態の事を指して言います。
勿論、お店の予約係へと連絡をしないで風俗嬢へ連絡を行うのですから来店・利用の時のプレイの内容が違う訳ではありません。
また、あくまでもお店を利用する時の連絡先が違うと言うだけの事であってお店を抜きにして個人営業を行う訳ではありません。
そんな事は御法度ですから絶対にしてはいけません。
さて、この姫予約の方法ですがどのようにして連絡を行うのでしょうか。
お店の予約担当を介さない訳ですから、お店へと連絡する事はあり得ません。
当然、風俗嬢の個人の営業用の携帯やスマホに行う事となります。
当然ですが、お店を通した上での接客サービスを行うのですから連絡を受けたらすぐにお店の予約対等へと伝えなければなりません。
つまり、普通は予約をお店に対してしているものが指名する風俗嬢へと直接連絡をするという流れに変わるだけだと考えておくと良いでしょう。
姫予約とLINE
姫予約を行うためには、お店ではない連絡方法として携帯やスマホという事は先ほども申し上げた所ですが、昨今では直接のメールをやり取りするよりも、LINE等を利用している場合が多くなっています。
デリヘルなどのヘルス系では姫予約はまだかなり少ないのですが、ソープランドではかなり一般的になってきています。
風俗嬢の名刺には、お店の連絡先以外にもLINEのIDやメールアドレスを入れておく事が最早普通の事になってきています。
これは、姫予約の為である事は間違いありません。
姫予約の時に注意しておく事
姫予約の時に注意しておく事はあまり沢山の人に無差別に連絡先を教えないという事です。
姫予約は男性から風俗嬢に直接連絡を取ってくるものです。
その主な方法は、直接電話しして来る・メールを送ってくる・LINEなどの無料アプリを使う等の方法です。
時には個人で開設しているブログなどへ連絡を入れてくる場合もあるでしょう。
ここ最近ではやはりその利便さからスマホを使っている場合がとても多いので、LINEなどの利用頻度がとても高くなっています。
LINE以外にも、カカオトークなども人気があるようです。
そう言った場合でも出来るだけ営業用のスマホを一台持っておいてこちらだけを姫予約に使っておいた方が後々のトラブルが起きた時にも安心できます。
ID変更等は簡単にできますが、それまでとても良い関係であったお客さんが突然に態度を一変させるという事も無いとは言い切れません。
そう言った時にプライベートのものを使っていると大変です。
スマホでも通話無しなでのプランの選択で驚くほど安いプランもありますからそう言った方法を考えておく事も必要でしょう。
また、それほど信頼出来そうではないと思える人には連絡先を教えないでおく事も必要です。
姫予約のメリット
姫予約には色々な意味でのメリットが沢山あります。
先ず、お店によっての違いはありますが姫予約で予約を受けてそのお客さんが来店して接客をおこなった場合に姫指名バックが発生する事があります。
これは、通常の本指名バックよりも比率が高く設定されているのが普通です。
また、お店のホームページでは確認しきれない先まで予約を入れる事が出来ます。
通常の場合は一週間程度先までしか出勤予定を公開していないお店が大半ですが、姫指名の場合はそれが一ヵ月先であっても対応する事が可能になります。
わざわざ、遠方からきてくれるというお客さんの為に姫指名をして貰っても大丈夫な日わ前もって知らせておくという事も可能になるのです。
年に数回の出張でやってくる会社員などにはとても喜ばれる事でしょう。
当然ですが、これはお客さんと特別懇意な関係を築く事ができるというメリットもあります。
お客さんからみても、直接の連絡先を教えてくれる訳ですから自分は他の客とは違う扱いを特別にして貰っているという自負がうまれてもきます。
当然ですが、それだけ安心のできる人だと確信したからこそ、姫指名を受けつけているのですからお互いの関係もすこぶる良好で指名も確実に増えて行くものです。
あまりお勧めは出来ない事ですが、姫指名は直接本人に入るものですからお店を移籍してもそのままのそのお客さんは自分のお客さんで有り続けるという事も事実です。
しかし、これを禁止としているお店もありますからその当りは確認してからの方が良いでしょう。
姫予約のデメリット
良い事づくめのように思える姫予約ですがだからと行って何一つとしてデメリットが無いという訳ではありません。
残念ながらデメリットはあります。
先ず、もっとも大きいデメリットは予約のキャンセルです。
姫予約の場合はお客さんの都合でキャンセルがあった場合でも風俗嬢にもその責任があると判断されてしまうのです。
それによるペナルティが発生することは流石に少ないようですが当日、まして時間直前のキャンセルはお店にてとってもとても迷惑な話です。
こんな事が何度も続くようなら、お店としては姫予約禁止という措置を取らざるを得ない場合だってあるのです。
どうしようもない場合という事は確かにあるものですが、そういった場合の事も考えてキャンセルなどしないような人にしか姫予約を受け付けないようにしておく事も必要でしょう。
また、予約された日が近くなったらこちらから「楽しみにしています。」などの連絡をしておくとそう言った事もおこりにくいと言われています。
姫予約を悪用する人もいます
予約をして貰う為に連絡先を教えたのに、そうではない目的ばかりで連絡をして来る人もいるものです。
確かに大切なお客さんではあっても、デートしたいとか食事に行こうなどの営業の範疇以外の事ばかりを求めてくる方も少なからずいるものです。
多少の事は目をつむったとしてもやはり限度というものはあります。
ある程度の限界を超えているようなら、お店から叱られるといって断った方が良いでしょう。
勿論、お店に相談するという方法もありです。
LINEでブロック
お客さんと風俗嬢という関係はそれ以上でもそれ以下でもありません。
しかし、ここの所を履きちがえてしまうとても残念なお客さんが出てくる事もあります。
それは個人的な関係を持ちたくなってしまうという事です。
勿論、肉体的であっても精神的であっても同じ事です。
風俗ですからそう言った疑似恋愛の関係を楽しんでいる事は致し方ないとしてもおかしな誤解をされるととても迷惑します。
積極的な営業活動は必要ですがそれを誤解している場合も考えておく必要があります。
そのような場合でも、連絡方法をLINE等にしておけばもしもの時にはブロック機能を使う事でそれから解放される事も覚えておきましょう。
姫予約は営業活動そのもの
姫予約は風俗独特の予約方法である事は良く分かって頂けた事と思います。
上手に利用する事によって指名バックが増えたり、安定した来客ができたりと風俗嬢としてはありがたい限りです。
しかし、そのタイミングを間違えると思いこみの激しいお客さんから突き纏われたりする危険性の確かにあります。
しかし、何事においてもメリットとデメリットがある事は世の常です。
その両方を知った上でより効率的な利用の仕方を行っていく事が大切です。
つまり、風俗嬢にとっての大切な営業活動であるわけです。
個人の考え方によって姫指名を受けるか受けないかははっきりいって自由です。
しかし、自分で勝手に先行してはいけません。
個別の連絡であるからこそ、それを行うためのお店のルールもあるのです。
そう言った事をも含めてキチンと考えればこれ以上の営業活動は他には無いでしょう。
ひとつの方法として
姫指名は一度来店している事が前提となっているシステムです。
そうでなければ、直接の連絡方法をしっている筈がないからです。
しかし、昨今では若い男性の草食化の問題もありなかなか風俗を利用しない世代も増えて来ています。
これは、見込みなしとして考えるのもひとつの案ですが逆に考えてみると凄い大きなシェアが転がっているとも見る事が出来ます。
こう言った、風俗未経験の草食男子を姫予約に引き込むという考え方です。
でも、風俗に来店して初めて自分と会った事がない人をどのようにして最初から姫指名させることができるのでしょうか。
それにはとても便利なものがあります。
風俗店へとは来なくてもちゃんと連絡を取り合いそして、姫指名へと結び付ける事のできるアイテムが既にあったのです。
意外な利用法
風俗へと来る為の行動がなかなか起せない草食男子。
でも、女性に興味が無い訳ではありません。
ですから、不思議と彼らは出会い系サイトや出会い系のアプリを多用しているものです。
そんな彼らにとっては先ず、自分の写真をUPさせたりして興味を持って貰ったら姫指名を誘ってみるのです。
律義で真面目ですから、キャンセルをする事もないとても優れたお客さんになってくれるでしょう。
お店の宣伝を個人サイトで大きくやると後々に問題となる場合がありますから、個人ブログなどを公開するとすぐに男性が寄ってきますよ。
まとめ
姫指名はうまく使うと風俗嬢にとってもお客さんとしても大きなメリットがあるものです。
お互いがうまくいって楽しいのですから積極的に利用しましょう。
そして、多くの男性にもこの姫予約をもっと知って貰いたいものです。
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