男女が性的交渉する上で、性病は切っても切れない心配事となります。
防ぐことは難しく、また目に見えない存在であるため、いつ感染したかも分かりにくいです。
そしてこうした性病は、本番がない風俗であってもうつる可能性が付きまといます。
風俗勤務を考えている人も、この点がネックになっている人、少なくないことでしょう。
そこで今回は、性病感染の心配がかなり少ない風俗バイトを特集しました。
可能性の低いものから、0といっても過言ではないバイトまで、さまざまに取り上げています。
風俗バイトは性病の危険性が高い
風俗で働くことを考える人の多くは、お金目当てかと思われます。
そのため性を売り物にするという、女性としては負担の大きい職業でありながらも、多くの人が働いています。
福利厚生が充実していたり、ほとんどの職場が歩合制であったりするため、一人で子育てをしなければならない、借金をすぐに返済したいという場合でもありがたい存在となってくれます。
ですがそうしたメリット面込みでもやはり恐く感じられるのが、性病リスクです。
不特定多数の男性を相手にサービスしなければならないため、感染の危険は非常に高まるのです。
主な種類としては、淋病・梅毒・毛じらみ・クラミジアなどが代表的です。
またさらに危険なケースには、エイズも挙げられます。
世界的にも知られる恐い病気で、一度かかってしまうと取り返しがつかなくなってしまいます。
風俗は、そうした危険性も覚悟した上で働かなくてはならない仕事なのです。
それだけに、感染確率が下がる、もしくは0にも近い当記事で取り上げたものは、安心感がかなり高まる仕事といえます。
性病になったときのデメリット
まず一つに、病気そのものにおける症状が挙げられます。
気だるい、熱っぽさが続く、見た目にも分かる湿疹や腫れが現れる、口の中に不快な症状が生じるなど、結構負担の大きいものも少なくありません。
エイズであれば、後に生まれてくる子供まで影響を受けるなど、より深刻さ感じられます。
次に、仕事が一定期間できなくなってしまうということです。
性病は感染する病気なので、発覚したら継続して働くことができません。
自分がさらに別のお客さんへうつしてしまう可能性もあるためです。
またあなた自身は問題なくても、店の評判を落とすきっかけにもなるため、色んな人に迷惑がかかってしまいます。
一定期間働けなければ、歩合制である風俗バイトの給料は、基本的に0となってしまいます。
貯金があればまだ安心ですが、ギリギリの生活を送っているようであればかなり大変です。
そしてもう一点、恋人や知り合いに距離を置かれてしまうことも懸念されるポイントです。
特に恋人とは、治るまでセックスできませんので、別れの原因になってしまう場合も考えられます。
このように、自分自身や、お店、他のお客さん、そして恋人、知り合いなど、一度性病にかかってしまうと周囲のさまざまな人へ影響を及ぼしかねないのです。
性病になりにくい風俗バイトとは
濃密な触れ合い要する仕事であれば、基本的に感染を防ぐことはかなり難しいです。
ですが逆に、触れ合いの少ない仕事であれば、かなり確率を下げられます。
性病が気になる人は、以下のような業種を選択してみてはいかがでしょうか。
オナクラ
まず一つに、一般的な風俗と同じく男性と対面した形でもてなすサービスにもかかわらず、性病感染の確率が少ないオナクラです。
オナクラとはオナニークラブの略称となっており、男性は自慰行為を楽しむために利用します。
もちろん自慰といっても一人で楽しむのではなく、オナクラ嬢をおかずにして抜きます。
サービスはお店によってさまざまですが、中には服も脱がずにただ自慰に耽る姿を見ているだけでよいというものもあり、かなり負担が少ないです。
体液に触れさえしなければ、性病は基本的に感染しないので、安心感は高いです。
とはいえ、多くのお客さんは見るだけでなく、プラスして触れて楽しむようなオプションも希望するので、NGオプションの少ないオナクラ嬢と比べると、ちょっと稼ぎにくいかもしれません。
チャットレディ
触れるどころか、会う必要すらないため、このチャットレディに関しては感染の危険性が皆無ともいえます。
チャットレディは、パソコン画面を通して自分のエッチな姿を楽しんでもらう仕事です。
自分側のパソコンに取り付けたライブカメラで自分を映し、チャットでコミュニケーションを取りながら相手に興奮してもらいます。
映像を通し、利用男性は間近にいるような感覚で楽しめますが、離れた場所同士でコミュニケーションを取るため性病についての問題はまずありません。
報酬に関しては、まったく会わないとはいえ結構高額となるケースもあり、それこそデリヘル並みになる場合すらあるほどです。
ですが映像のみのサービスである分、見た目のレベルや露出度合いで大きく稼ぎは左右されます。
自分に自信があれば、ぜひ挑戦してみてください。
アダルトグッズモニター
その名の通り、アダルトグッズのモニターとして働くバイトです。
新製品や新しく登場したメーカーの商品を、実際に試してレポートやアンケートに答えます。
こちらも男性と直接絡むわけではないため、基本的に性病感染はしません。
ただ、別の女性が使った製品を十分に洗浄することなく使わされている場合は、若干の不安も残ります。
また稀に、アダルトグッズモニターの仕事であると偽って、風俗やAV撮影の仕事に勧誘するという悪質業者もいるようです。
主催会社がちゃんと実在するか、信頼の持てる大手であるかなどをしっかり確認した上で、応募するようにしてください。
出会い喫茶・交際クラブ
これらのサービスは、お客さんに在籍する女性を紹介し、ただ純粋にデートを楽しんでもらうというジャンルです。
そのため働く女の子は、基本的に性行為をしないので、性病に関する心配はありません。
食事やカラオケを楽しんだり、また接近しても手を繋ぐ程度です。
ただ一部のお客さんは、ちょっと多めに支払いを行えば抜いてくれる、本番させてくれるといった考えも持っているようです。
その分稼げるのでお金が欲しい場合にはラッキーですが、もちろん性病についての心配は伴います。
病気をちゃんと防ぎたいのであれば、毅然と断るようにしましょう。
AV女優
性病予防に関する安心感とは大きくかけ離れた存在とも感じられるAV女優の仕事も、実はかなり感染の確率が低い仕事です。
もし顔バレなども気にならないようであれば、検討する価値ありといえるでしょう。
人気が出れば、メディアデビューなどにも繋がり、風俗以上の収入がゲットできるかもしれません。
キスやオーラルセックス、そして本番と、通常のセックス、もしくはそれ以上の激しい行為を何人もの男性と行わなくてはなりません。
ですがプロの現場では、衛生面への意識もしっかりしています。
男優は行為前にかならず検査を行い、もし陽性となれば出演すらできません。
素人出演企画であっても、演出上素人としているだけで、多くがプロ相手に行為を行う形となります。
本当に素人であっても、ちゃんと検査をするのが一般的です。
AV業者の中にも、正規ではない裏ルート専門の会社や、そもそも撮影とは口実で、ただ性行為をしたいためだけにAV女優を募集するような悪質ケースも一部存在します。
こうした現場ではプロ意識が薄く、性病検査や避妊への注意が行われない場合もあります。
応募前に、求人広告元が信頼できる会社かどうか、確認しましょう。
メンズエステ・アロマエステ
エステといっても、男性への性的サービスがあるお店です。
一部オーラルセックスを伴う店もあるようですが、性病を防ぐなら、手だけのサービスしか提供していないお店を選ぶと良いでしょう。
内容としては、マッサージに加えて性的なサービスも提供するといった形です。
通常のマッサージ店より割が良く、またベタベタ触られる心配が少ないので、風俗初心者でも楽に高収入を狙いやすいです。
添い寝屋
最後に、風俗の中でもちょっと変わったジャンルのお仕事、添い寝屋について紹介したいと思います。
風俗未経験の女性としては、「添い寝だけで仕事になるの?」と不思議に感じられるかもしれませんが、結構人気あるジャンルです。
名前の通り、添い寝するだけが基本的な内容なので、性病感染の心配は少ないです。
とはいえ、一部に関して、フェラや手コキといったヘルスにも近い内容のオプションを取り入れた店もあるようです。
こうなってくると、やはり感染確率も上がってしまいます。
オプション利用もできるお店に関しては、あらかじめ性病に繋がるプレイをNG指定しておいてください。
もしくは本当に添い寝だけのお店かどうか、事前に確認しておくと良いでしょう。
性病にならないためには
感染確率の少ない仕事を選ぶのも重要ですが、何より、感染しても発症しにくい体を極力維持することが大切です。
今回取り上げた仕事でも、いつどんなきっかけで菌をもらうか分かりません。
そもそも風俗バイトをしていない女性であっても、温泉やプール利用でうつる可能性があるほどです。
重要なのは、規則正しい生活やバランスの取れた食事、そして定期的なストレス発散を怠らないといった心がけです。
健康な状態を保てれば、抵抗力がつき、菌をもらっても発症しにくくなります。
仕事の選び方から、日常における努力まで、性病を防ぐ方法はたくさん存在します。
できる限り工夫して、危険を回避してみてください。
まとめ
性病にはリスクが多く、あらゆるデメリットを生じます。
どんなに注意していても、かかるときはかかるのが実際のところです。
ですが、性病にかかりにくい職場を選択すれば、その心配は大きく低減できます。
どうしても心配なのであれば、まずは仕事選びから工夫してみてはいかがでしょうか。
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