援助交際・セフレを出会い系アプリで探すメリット・デメリット

スマホの普及率に伴い、アプリ利用者も格段に増えています。

そんな中、出会い系サイトもアプリに移行され、より手軽な存在として人気を博しています。

中には、出会いやすさを活かして援助交際・サポート・割り切り相手探しに利用する人もいるようです。

そもそも危険度が高いこれらですが、出会い系アプリを利用する場合にはどうなのでしょうか。

詳しくまとめました。

近年広がりを見せる出会い系アプリ

出会い系アプリとは、その名の通り出会い系サイトのアプリ版です。

スマホ利用者は全国6,000万人をも越えるといわれる現代において、大きく需要が伸びています。

パソコン環境になくとも、外出先や職場などで気軽な閲覧ができるため、より便利な存在として重宝されています。

出会い系アプリは、従来の出会い系サイトや掲示板に比べ、安全面や使いやすさへ注力しており、よりしっかりとした印象が感じられます。

18歳以上であることの徹底した確認や、24時間365日の電話サポート、巡回システムによる悪質な書き込みの監視など、安心して楽しめる環境の維持に努められています。

一昔前までの、チープで危険なイメージはどこへ、趣味感覚で健全に利用できるカジュアルな存在へとなりつつあるのです。

援助交際・サポート・割り切りについて

援助交際やサポート、割り切りといった出会い方は、お金に困った女の子がありがたく感じられる方法です。

ちょっとしたデートや体の関係だけで、まとまったお金をもらえるため、普通のバイトや消費者金融における借金などよりも効率的です。

その他、神待ち・愛人契約・パパ探しといった方法も同じような役割を果たします。

通信環境の整ったスマホさえあればどこでも利用できる出会い系アプリは、まさにこうした出会いに適した存在となります。

インターネットを通した出会いなだけに、全国さまざまな相手との出会いが期待できます。

さらに利用者数も多いため、豊富な選択肢の中から好みの男性を見つけやすいです。

ですが実際のところ、この方法はあまりおすすめできません。

なぜなら、援助交際・サポート・割り切り等は、名称や形式が違うだけで、いずれも個人売春にあたる可能性があるためです。

売春には周知の通り、さまざまなリスクが伴います。

以下に代表的なものを取り上げたので、出会い系アプリでの援助交際相手探しをする前に、まずは目を通してください。

売春の危険度について

売春が被るリスクの中でも、特に危険度が高いものを取り上げました。

お金が稼げるうんぬんどころか、人生を棒に振ってしまう可能性すらあるので、実際のところ危険しかないと考えておいて良いかもしれません。

警察沙汰になる可能性がある

何よりも懸念しておくべきなのが、補導・逮捕される可能性がある点でしょう。

売春は、いわずもがな法律で禁止されており、立派な犯罪です。

ただ法的には「不特定多数の相手」と性的関係を持つことが罪にあたると定義されているので、実際どうなるかはそのときになってみなければ分かりません。

とはいえ、リスクが高いことに変わりありません。

実際売春関係に至らなくても、相手を募集しているだけでサイバー警察に補導される可能性もあります。

少しでも将来や家族への負担を憂慮するのであれば、避けるべきといえます。

ちなみにお金をもらって性的関係に至れるのは、風俗の中でもソープランドとちょんの間だけです。

しかしこれらの場合でも、基本的には禁止であり、建前上は本番禁止とした上で、暗黙の了解のもと提供できる形になります。

近年は取り締まり強化に伴い、摘発を受ける店舗も少なくないようです。

基本的に対価ありきで性的関係を持つのはNG、ソープランドとちょんの間であれば比較的安全性は高まるが、万が一の可能性も念頭に置いておくべき、といった把握でると良いでしょう。

売春に関しては、かなり警察沙汰になる可能性が高く危険です。

安全が保証されない

ルールや法律、男性スタッフにある程度守られている風俗ならまだしも、個人で行う売春の場合、安全がまったく保証されません。

約束どおりのプレイだけを、約束どおりのお金を払って求めてくる相手もいれば、約束を破ったり、さらには暴力をふるう、恐い事件に巻き込むといった人も中にはいるかもしれません。

出会い系アプリ上でのやり取りにおいて、相手が本当に信頼できるか、薬物・アルコールの中毒者でないか、反社会的勢力に属する人物でないかなどは、見極めるのが難しいです。

出会いから行為、お金の受け取りまで完全に一人で行う個人売春であれば、万が一の場合に誰も助けてくれません。

・性病をうつされるかもしれない

相手がどんな人間か分からないため、普段の生活や健康面についても不明な部分が多いです。

見た目がちゃんとしていて清潔な印象であっても、実は性病を持っているといったケースも十分考えられます。

性病は一見して分かるようなものでもありませんし、また感染したときすぐに気付くことも難しいです。

その点、相手が避妊具の装着を拒む人や不潔なプレイを強要する人であれば、防ぎようがありません。

性病にかかってしまうと、体調が悪くなることはもちろん、完治に1ヶ月近くの期間を要したり、恋人とセックスができなくなる、子供ができなくなる可能性もあるなど、さまざまな懸念点が生じます。

そのため、アプリ上だけの情報でしか相手を知ることができない出会い系アプリにおける援助交際・サポート・割り切りは、非常に危険といえます。

体で稼ぐなら風俗の方がマシ?

上記のようなリスクを考えれば、同じく体で稼ぐ仕事をするのなら、風俗の方がマシなのでは?といった考えも浮べることができます。

確かにその場合安全面の上でいくつかのメリットが感じられます。

風俗で働くメリットデメリットを、ご紹介します。

メリットですが、例えば一部暗黙の了解的に提供する場所はあるものの、基本、本番する必要のない点が挙げられます。

本番、さらにゴムなしともなると精神的負担や性病の可能性が大いに高まるので、避けられることは大きなメリットに感じられます。

次に、怪しいお客さんの相手をしなくて良い点です。

風貌からして明らかに怪しい、危険と感じるお客は、接客以前にスタッフが入店拒否してくれます。

またスタッフがいることのメリットとしては、接客中にトラブルが起こっても助けてくれる、客集めを任せられる、相談に乗ってくれるといった点も嬉しく感じられます。

その他、支払いを確実に受け取れる、充実した福利厚生が受けられるといった部分も、風俗ならでわです。

逆にデメリットとしては、まず個人売春と異なり、お客さんが支払ったお金は自分のバック分しか受け取れない点です。

個人なら全額受け取れますが、風俗店では当然天引きがあります。

またその他、接客に関する雑費や、ノルマやルール違反による罰金でさらに引かれることもあります。

まとめると、稼ぎを重視したいなら個人売春、安全面を考えるなら風俗勤務といったところでしょう。

とはいえ、お金のために犯罪歴や生死に関わる危険までをも被るのであれば、断然合法的な風俗の方がメリットは大きいです。

出会い系アプリの種類について

一口に出会い系アプリといっても、実はいくつかの種類があります。

主には、従来からある出会い系サイトのアプリ版から、SNS機能に近いアプリ、実際のSNSサービスと連携したもの、GPSを使った即出会い可能なもの、無料電話アプリのID交換に特化したものなどさまざまです。

種類によって安全性も異なってくるので、利用の際は特徴をしっかり把握しておくことが大事です。

特に危険なGPS系

中でも危険度が高い物には、GPS系が挙げられます。

GPS機能を利用して、自分の今いる位置を相手に知らせる形となる訳ですから、犯罪に悪用される可能性もかなり高いです。

確かに、近場にいる相手とスムーズな出会いが実現できるというメリットもありますが、住所をある程度特定されたり、ストーキングに利用されるといったリスクも大いに懸念すべきポイントとなります。

中にはこういったケースを防ぐため、若干実際の位置とずらして表示してくれるアプリもあるようですが、それでもリスクを拭い去ることはできません。

SNSを使った出会い系アプリは安全性が高い

逆に安全面で信頼が持てるのは、SNSサービスと連携した出会い系アプリです。

情報の信頼性が高い大手SNSサービスともなれば、なおさら安心感が高まります。

仕組みとしては、SNS上におけるプロフィール内容と連動してお相手探しができるといったシステムです。

スマホ利用者同様、近年飛躍的に利用者数を伸ばすSNS業界なだけに、理想の出会いに期待が持てる仕組みといえます。

援助交際・サポート・割り切りはリスクばかり

ここまでさまざまな情報を取り上げましたが、いずれのポイントを考慮しても、やはり共通していえるのは「援助交際・サポート・割り切り等の個人売春はおすすめできない」ということです。

そもそも犯罪ですし、警察沙汰にならなかったとしても希望した通りのお金が手に入らなかったり、危険な事件に巻き込まれるといった展開も考えられます。

その点を考えれば、風俗の方が随分マシです。

合法で運営されているお店がほとんどですし、安全面や待遇においてもありがたく感じられます。

夜の仕事とはいえ、働く女の子を丁重に扱ってくれるお店も少なくありません。

大きなリスクを犯してまで売春によってお金稼ぎするなら、まず風俗を検討するべきです。

まとめ

出会い系アプリは、手軽に利用できて幅広い地域で出会いの相手を探せる、嬉しいツールです。

援助交際・サポート・割り切りなどにも、役立ってくれることでしょう。

ですがこれらは名前が違えど、総じて個人売春ともとれる存在です。

一時的な高額収入が得られるとはいえ、おすすめできません。

リスクの方が圧倒的に目立つので、どうしても体を使って大きな収入を得たいのであれば、風俗の方が理想的です。

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