愛人クラブのアルバイトに興味のある女性も多いのではないでしょうか。
しかし、そもそも愛人クラブとは何なのか、どのようなバイトなのかも分からないという方も多いでしょう。
そこで、ここでは会員制愛人クラブのバイト内容やどれくらい稼げるかといった深いところまで切り込んでお話したいと思います。
愛人クラブについての基礎知識
素敵な出会いを求めているのは誰もが同じだと思いますが、愛人クラブはそのお手伝いをしてくれるところと考えれば分かりやすいかもしれません。
男性はもちろん女性にも素敵な異性を紹介してくれる社交場のようなもの、と言えばイメージしやすいでしょうか。
愛人クラブは愛人倶楽部と表記されたり、愛人バンクなどと呼ばれることもありますが基本的にはどれも同じです。
多くの愛人クラブは会員制を採用していることがほとんどで、女性も会員にならないとサービスを利用することができません。
しかも、会員になると言っても面接があります。
面接に落ちてしまうと当然サービスを利用することはできませんし、異性を紹介してもらうことも稼ぐこともできません。
しかし、異性を紹介してもらうことでどうして稼げることになるのか、という疑問を持つ方も多いでしょう。
それについてはおいおいご説明します。
会員制愛人クラブの利用者層は?
会員制の愛人クラブを利用しているのはどのような利用者層なのか、という疑問を持つ方も多いのではないでしょうか。
これは愛人クラブによってまちまちですが、たいてい20歳以上の男性という条件で会員を募集しているため20歳以上のさまざまな年齢層の男性が会員として登録しています。
ただ、現実的には20代男性は少なく経済的に余裕のある30~50代の男性が多くを占めているケースがほとんどと言えるでしょう。
また、職業もいわゆる士業の方が多かったり、会社役員、経営者が多いのも特徴と言えるでしょう。
男性も愛人クラブを利用するには会員登録が必要となりますし、そのために面接も受けなくてはなりません。
公的な身分証明書で身元をしっかりと判別し、どれくらいの収入があるかなどもヒアリングが行われます。
厳しい審査をクリアした者のみが会員として登録することが可能となるのです。
愛人クラブの面接内容
愛人クラブの面接内容ですが、女性の場合は店舗ではなくカフェや喫茶店などで行われるケースが多いです。
年齢や身元の確認できる書類を持参するよう指示されることがほとんどですから、免許証など顔写真入りの公的証明書を持っていけば間違いないでしょう。
面接内容についてはそこまで難しく考える必要はありません。
女性の場合は一般常識とある程度の教養があれば落とされることはほとんどないと言っても良いでしょう。
ただ、高級志向な愛人クラブになると話は別で、高級店になるとそれだけ審査は厳しくなります。
高級店はセレブ向けと考えたほうが良いでしょう。
面接でいろいろ根掘り葉掘り聞かれるのでは、と不安な方もいるかもしれませんが、女性に関してはそこまで厳しく審査していないのが現実です。
どちらかというと男性会員のほうを厳しく審査していますから興味のある方は気軽に応募してみると良いでしょう。
バイト面接で合格するには
会員制愛人クラブのバイト面接で合格するためのポイントですが、先ほどもお伝えしたように女性はそこまで気にすることはありません。
常識と一般教養があればほとんどの女性は採用されます。
少しでも採用率を上げたいのなら服装にも多少気を使って面接に訪れましょう。
面接とは言ってもリクルートスーツなどで挑む必要はありません。
しかし、かといってカジュアル過ぎる格好も問題です。
女性らしい華やかで清潔感のあるファッションなら問題ないでしょう。
ほとんどの愛人倶楽部では服装も面接に含んでいることが多いですから、あまりラフすぎる格好は止めておくべきです。
当然のことですが、面接してくれている担当者に対してタメ口で話すような行為はNGとなります。
これは一般常識がないと受け取られても仕方ありません。
初対面なのですから敬語で丁寧な言葉遣いを心がけましょう。
採用されたあとのながれ
会員制愛人クラブのバイトに採用されたあとのながれですが、まずはプロフィールを設定します。
プロフィールはお店側が作ってくれますが、どのような内容にするかは女性が決めることができるケースがほとんどです。
愛人クラブではお店から異性を紹介されデートすることがお仕事ですから、少しでも興味をひくプロフィールを作らなくてはなりません。
基本的には女性から男性を選ぶことはできず、男性から一方的に選ばれることになります。
男性を紹介されたら所定の待ち合わせ場所に行き、そこで男性と合流してデートするというの流れになります。
デートの内容は男性に決めてもらうのが一般的ですが、二人で相談して決めることも可能です。
主な仕事内容について
愛人クラブの仕事内容がいまいちよく分からない、という方も多いでしょう。
分かりやすく簡単に説明すると「男性とデートすること」がお仕事になります。
それ以外の具体的な仕事内容は決められていないことがほとんどですから、特に何かをしなくてはいけないということもありません。
基本的に愛人倶楽部は男性会員と女性会員の最初のデート以降のことには関知していません。
そのため、セッティング後の二人がどのようなデートをしようがお店側が干渉してくることはないのです。
デートの当日にラブホテルに行くということも当然考えられますが、これはあくまで二人が合意の上で行う自由恋愛ということになります。
どれくらい稼げるの?
どれくらい稼ぐことができるのか、というのは働く上でもっとも気になる部分でしょう。
これはお店によっても変わってきますが、一回男性とデートするとなると交通費や雑費として5000~10000円程度のお金が運営会社、もしくは男性会員から直接支払われます。
これが基本給と考えて良いでしょう。
もちろん、デート代は原則男性が出すことになっていますから女性の出費はありません。
ただ、これだけだとあまり稼げているとは言えませんから、より稼ぐとなると男性に気に入ってもらってお小遣いをもらう必要があります。
つまり、愛人クラブで稼ぐには交通費だけでなく男性会員から気に入ってもらってお小遣いをもらうことが大切ということです。
そのため、愛人クラブでバイトしている女性の収入は実にまちまちとなるのが普通です。
愛人契約が収入をアップさせる
愛人契約を結ぶことでより高額な稼ぎを生み出すことも可能となるでしょう。
愛人倶楽部はパトロン募集クラブと言われることもあるように、自分のために出資してくれたり金銭的なサポートをしてくれる男性を探すための場所と考えても間違いではありません。
愛人契約を結ぶことで高額かつ定期的な収入を生み出すことが可能となりますが、そのためには「この女性なら出資する価値がある」と思わせなくてはなりません。
女性としての魅力が溢れていれば、この女性とデートできるのならいくら出しても惜しくないと思わせることもできるでしょう。
稀に見る芸術的な才能があったり、自分にはない価値観を男性が感じることができれば愛人契約を結んでくれる可能性は高くなります。
そこまでたどり着くには相当な努力や根回しも必要となるかもしれません。
成功すれば先ほども言ったように高額で安定した収入を得ることも可能となるでしょう。
求人の探し方について
自分も愛人クラブを利用してみたい、という方はまず求人を探す必要があります。
さっそく求人情報誌を購入してこようと考える方もいるかもしれませんが、基本的に愛人倶楽部の求人が情報誌などに掲載されることはありません。
では、いったいどこで愛人倶楽部の求人を探せば良いのかということですが、インターネット上で運営されている女性専用高収入求人サイトなどを使うとスムーズに探せるのではないでしょうか。
愛人クラブの求人はもちろん、ほかにもさまざまなナイトワークの求人が掲載されています。
関東なら東京、関西なら大阪など大都市になればなるほど愛人倶楽部も多いです。
人がたくさん集まる都市ほど多いですからそれらのエリアを中心にまずは探してみると良いでしょう。
待遇や条件を絞って探せばより効率良く探せます。
愛人クラブのリスクは?
誰もが安全に高収入を得たいと考えているでしょうが、どうしても愛人倶楽部というのは言葉の響きからしてもリスキーなイメージがありますよね。
では、実際愛人倶楽部でバイトすることによって生じるリスクなどはあるのでしょうか。
基本的に男性会員と女性会員のデートに運営会社が関わることはありません。
あくまで運営会社は男女を結びつけるまでを業務としていますし、その後のことは二人に任せっきりです。
つまり、完全なる自由恋愛ということになりますから通常の恋愛と同じようにリスクがつきまとうこともあるでしょう。
もしかすると高額なお小遣いをちらつかされ体の関係を持ったもののそのまま逃げられてしまったということも考えられます。
デートしたものの二回目は拒否した男性がストーカーになるという可能性もあります。
ただし、これは愛人倶楽部に限らずどのような恋愛でもこうしたリスクはつきものと言えるでしょう。
愛人倶楽部が特別リスキーということはありません。
まとめ
愛人クラブでアルバイトしてみたいという方はとりあえず求人を探すことから始めてみてはいかがでしょうか。
高収入系の求人サイトなら愛人クラブの求人情報も見つけやすいでしょうし、自分に合ったお店も見つけられるでしょう。
どれくらい稼げるかは自分の器量によっても変わってきますし、素敵な男性と巡り合えるかどうかでも変わってきます。
経済的にも魅力的な男性を見つけたら愛人契約も視野に入れつつデートしてみましょう。
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