レンタル彼女のバイトと聞いてもどのようなアルバイトなのか想像できないという方がほとんどではないでしょうか。
しかし、現実にレンタル彼女のバイトは存在しますし、土日や祝祭日などを利用してできるアルバイトとして人気急上昇中です。
そこで、ここではレンタル彼女のバイトについて詳しい内容をご紹介したいと思います。
レンタル彼女の概要について
独身の男性なら誰もが可愛くて気立てのよい彼女が欲しいと考えているのではないでしょうか。
しかし、そんな思いもむなしくなかなか素敵な出逢いに巡り合うことがないと嘆いている方も多いでしょう。
そのような男性のニーズに応える形で誕生した新感覚のサービスがレンタル彼女です。
レンタル彼女の歴史は浅く、割と最近誕生したサービスですから知らなくてもムリはありません。
レンタルフレンドや代行彼女と呼ばれることもあります。
利用者の多くは独身の男性となり、男性客とデートするのが主な仕事となります。
店舗や事務所などがあるわけでなく、ネット上でサービスが運営されていることがほとんどです。
近年では土日や祝祭日など自分にとって都合のイイ時間帯で働けるアルバイトとして人気を高めつつあります。
若妻やOL、女子大生がお小遣い稼ぎとして働いていることも珍しくありません。
レンタル彼女の求人を探すには?
新感覚のアルバイト、レンタル彼女の求人を探すにはインターネットがオススメです。
そもそも、一般的な求人情報誌にレンタル彼女の求人などは掲載されていませんから、求人を探すにはネットを利用するしかありません。
レンタル彼女と打ち込んで検索すれば運営会社の公式サイトに行き当たるはずです。
運営会社の公式サイトにはスタッフ募集のフォームが設置されていますから、そこから応募することになります。
また、女性を対象とした高収入系求人サイトにもレンタル彼女の求人が掲載されていることがありますから併せてチェックしてみると良いでしょう。
レンタル彼女への登録方法と流れ
レンタル彼女として働きたいのならまずは運営会社にスタッフとして登録する必要があります。
これは運営会社の公式サイトから登録ができますから、専用フォームに必要事項を記入して送信しましょう。
一般的な登録の流れとしては、メール面接のために写メを応募し質問にはメールで答えます。
メール面接で合格となったら必要なものを持って面接に訪れます。
サービスを提供している会社によっては事務所と呼べるような施設を構えていないこともあります。
対面の面接で合格したら公式サイトにレンタル彼女として掲載するための宣材写真の撮影、プロフィールの作成などが始まります。
公式サイトを見た方から指名が入れば始めて出勤という流れになります。
これが一般的な流れとなりますが、運営会社によって登録方法や流れが異なることもありますから、あくまで参考程度に留めてください。
ただ、基本的にはこのような流れになることがほとんどです。
バイトの仕事内容や利用者層
レンタル彼女の利用者層は20~40代の独身男性がほとんどを占めています。
新しい出逢いを求めていたり、とりあえず可愛い女の子と楽しくデートしたいという方がほとんどで、気軽に利用できることから利用者も多いようです。
実際の仕事内容ですが、自分のことを指名してくれた男性と待ち合わせる場所を決め、落ち合ったらデート開始です。
デートの内容は自分達で決めることもありますし、運営会社が企画することもあります。
このあたりは運営会社によって違いがありますから注意しましょう。
デート内容は映画鑑賞やランチ、ショッピングなど本当に一般的なデートプランとなります。
人によっては「いかがわしいサービスをしなくてはいけないのでは」と思っている方もいるかもしれませんが、そのようなサービスは一切する必要がありません。
むしろ、肌の露出が増える海などのデートを運営が禁止しているくらいですから、完全にデートのみと割り切って働くことができます。
なぜ男性が利用するのか
女性からすると「どうしてお金を払ってまで女性とデートしたいのだろう」と思うかもしれませんが、やはり男性なら誰しも自分好みの女性とデートをしたいものです。
また、性欲は風俗店などに行って解消できても心の隙間は埋めることがなかなかできないのではないでしょうか。
例え頻繁に風俗へ通って性欲を処理していたとしても、だからといって女性とデートしたくないわけではありません。
時には女性と仲良く会話しながら食事したり、映画館で感動の時間を共有したいと思うはずです。
このような男性が多いからこそレンタル彼女というお仕事にも需要があるのではないでしょうか。
男性も年齢を重ねるとなかなか若い女性と接点を持つことがありませんし、デートしたいと思っても相手などいませんよね。
レンタル彼女なら手軽に若い女性とデートを楽しむことができますから、こうした理由で利用している40代の男性も少なくありません。
応募資格と給与について
副業にもピッタリなレンタル彼女のアルバイトにトライしてみたいという方も多いでしょうが、誰もがこのお仕事をできるわけではありません。
求人への応募資格がありますから覚えておきましょう。
基本的に18歳以上の女性なら求人に応募して登録ができますが、女子高生はできません。
女子高生ブランドが使えると思った方もいるでしょうが、女子高生は不可ですから注意してください。
応募資格と言っても基本的には年齢制限だけですから特に問題はないでしょう。
30~40代の女性もスタッフとして登録していますから、「もう年だから・・・」と思わずに思い切って申し込んでみてはいかがでしょうか。
もちろん、主婦や人妻でも登録可能ですし、年齢層の高い女性をスタッフとして優先的に登録しているところもありますよ。
給与は時給制となっています。
歩合ではありませんから日によって収入にばらつきがあるということもありません。
2000~4000円が相場となっていますが、運営会社によって変わってくるため目安として覚えておいてください。
時給制ですから当然デートが長引けば長引くほど収入がアップすることになります。
つまり、一回のデートでどれくらい長く引っ張れるかで収入に差がつきます。
デートクラブとの違い
デートクラブはご存じの方も多いと思いますが、レンタル彼女とデートクラブの違いが分からないという女性も多いのではないでしょうか。
デートクラブという名前を聴く限り仕事内容としては同じような気がしますし、いったいどこに違いがあるのでしょう。
もっとも大きな違いは運営会社がデートの内容について関知しないということです。
あくまでデートクラブは男女のデートをセッティングするのみで、そのあとは自由恋愛なのでご自由に、というスタンスです。
デートクラブを利用する男性の多くは女性とのカラダの関係を望んでいることも多いですから、デートしたあとに肉体関係を迫られることも珍しくありません。
一方のレンタル彼女はというと、こちらはデートの内容や禁止事項などが運営会社によって決められていますし、完全にデートのみということになります。
後腐れもありませんし、デートが終わったらそのまま帰宅、という流れになります。
これがデートクラブとの大きな違いと言えるでしょう。
また、デートクラブは男性も女性も厳しい審査がありますから登録したくてもできないということも珍しくありません。
このあたりも手軽に働けるレンタル彼女とは大きく異なります。
多様化するレンタルサービス
現在ではレンタル彼女だけでなく類似するサービスを提供するお店がたくさんあります。
レンタルフレンドといった「貸し友達」のようなサービスを提供しているところもありますが、基本的なサービス内容はレンタル彼女とそう違いありません。
40~50代の男性向けのサービスとしてレンタル熟女なるサービスもあります。
ある程度落ち着いた年齢層の男性だと元気のよすぎる若い女性より熟女のほうがイイという男性も少なくありません。
そのような方のニーズに対応する形で誕生したサービスなのでしょう。
レンタル熟女のほかレンタル人妻なども需要があるみたいですよ。
男性向けサービスばかりでなく女性向けのレンタル彼氏も存在します。
バイト探ししている女性には関係ない話ですが、話のネタ程度に覚えておくとよいかもしれません。
求人探しにおける注意点
レンタル彼女の求人を探す上での注意点ですが、レンタル彼女の業務内容で女性を募って実際には風俗店で働かそうとするような悪質な会社も中には存在します。
このような風俗店は正規の届け出をしていない違法な業者であることがほとんどですから、求人に応募するときには口コミなども参考にしつつ応募しましょう。
レンタル彼女は今人気のあるアルバイトの一つに成長しましたから、そこに目をつけて悪質なことを考える輩がいるのは事実です。
関わってしまうと後々大変ですから、少しでも怪しいと感じたサイトには求人に応募しないようにしましょう。
性的なサービスがないかチェック
レンタル彼女の人気に目をつけてこの業界に参入しようとしている企業はたくさんあります。
その中には性風俗サービスを提供しているような会社もありますから、他店との差別化を図るためにオプションでアダルトなサービスを用意するなども考えられなくはありません。
今後はますますレンタル彼女サービスを提供する会社も増えるでしょうし、サービスも多様化の一途を辿っていくことになるでしょう。
性的なサービスを提供するお店が出てきてもおかしくはありませんから、応募する前にしっかりチェックすることです。
まとめ
レンタル彼女のアルバイトに興味のある方のために情報をお届けしましたがいかがだったでしょうか。
女性にとってはメリットがたくさんあるお仕事には違いありませんが、注意すべきポイントもありますから求人に応募する際には慎重になってくださいね。
コメント