風俗嬢には、性病を持っている人もいますが、そうではないのにアソコが臭い人もいます。
男性客も性病を心配する人は多いので、臭いと疑われて避けられる恐れがあります。
性病感染しているわけでもないのに仕事に支障をきたすのは困りますが、意外とアソコが臭い風俗嬢は多いのです。
アソコが臭くなる原因や同じ悩みを持っている人の状況などを紹介します。
風俗嬢のアソコは性病じゃなくても臭いことが
風俗嬢のアソコが臭いと男性客から嫌がられ、臭うことで萎えてしまうこともあります。
アソコが臭いのは性病の症状でもあるため、怖がって指名してもらえなくなるかも知れません。
しかし、意外とアソコが臭いだけでは性病とは決め付けることはできず、他の理由で臭くなっていることが多いものです。
陰部の洗いすぎで善玉菌と皮脂がなくなるため
風俗嬢のアソコの臭いの原因に多いのは、陰部の洗いすぎです。
性的サービスを行う風俗嬢は、複数の男性客と本番行為をしたり、少なくとも舐められたりします。
そのため、男性客との行為の形跡を消すために、どうしても陰部を良く洗うようになります。
仕事中、客に前の客の臭いを感じさせない目的もありますが、休日にも清潔を維持しようと洗いすぎてしまうこともあります。
陰部の洗いすぎは、アソコの周辺に住んでいる善玉菌を減らしてしまったり、皮脂をすっかり洗い流してしまう原因になります。
善玉菌は悪い菌が繁殖しないように守ってくれます。
悪い菌の中には性病を引き起こすものもありますが、そうではなく臭いだけをひどくさせる場合もあります。
また、皮脂も臭いがダイレクトに発するのを抑えてくれますが、洗いすぎると減ってしまいます。
生活習慣が乱れて疲れが溜まったため
風俗嬢は、昼夜逆転の生活や睡眠不足、ストレスなどの生活上の問題を抱えていることが多いものです。
こうした問題は疲れを溜めて体内バランスを崩す原因となります。
体内のバランスが崩れると免疫機能が乱れて、やはり陰部の悪い菌が増えて臭いが出やすくなります。
また、ホルモンバランスが崩れることでおりものが増えて陰部が不潔になることもあります。
スソワキガになっているため
スソワキガは、脇の「ワキガ」のデリケートゾーンバージョンです。
ワキガの臭いの元になる汗腺は脇と陰部、乳輪部付近にあり、どこからワキガの臭いが出ても不思議ではありません。
ワキガ自体が女性に多く、セックスで臭いが強くなる特徴を持っています。
そのため、風俗の接客中に特にひどくなる可能性もあります。
これも性病同様に治療しないと治らないものですが、特に感染することのない遺伝による症状です。
単なる生理周期の影響
女性の生理周期の中には、おりものが増えることや生理の出血などで臭いやすい時期があります。
生理の前は、特に臭いやすくなっているため、客から嫌がられるかも知れません。
スソワキガも生理周期によって臭いの強弱が変わり、生理中に強くなります。
男性客の臭いを流しきっていないため
風俗嬢が接客中に臭ってしまうのは、前の客の臭いが残っていることが原因かも知れません。
洗いすぎもいけませんが、仕事中は適切な方法で臭いを流して次の接客にうつることが必要です。
ウェットトラストなどで洗浄して、他の男性の臭いを感じさせないようにする必要があります。
性病感染との違いはどう見分ける?
アソコが臭い時は、客も風俗嬢本人も性病感染によるものなのか、原因が気になります。
性病感染との違いを知っておくことで安心して仕事をしたり、具体的な対策に結びつけるようにしましょう。
性病の検査は必ず定期的に
風俗嬢が心配している性病には、カンジダやクラミジア、淋病などがあります。
こうした病気の感染をいち早く知るためには、定期的な性病検査が必要です。
検査はお店から義務付けられていますが、風俗嬢本人の実費負担があります。
そのため、さぼって検査の間隔を空ける嬢もいるようですが、自分や男性客、彼氏などの身を守るためにきちんと行うことが必要となります。
性病の特徴的な臭いを理解して
性病にかかっているアソコの臭いは特徴を持っているものです。
一般にはタマゴの腐ったような臭いやチーズ臭などと言われています。
これは自分では気づきにくいものですが、下着の臭いをチェックしたり彼氏などの反応を見て確認しましょう。
また、タマゴやチーズの臭いではなくても、急に臭いがきつくなった時は注意が必要です。
他の症状が出ていないかチェック
性病に感染すると、臭いだけでなくおりものが増え、かゆみや痛み、違和感などが感じられることが多いものです。
そのため、臭いとともに他の症状がないかチェックすると性病の有無が分かりやすくなります。
ただし、クラミジアの場合には多少おりものが増えたり少量の血液が混ざったりする程度で、気づかないこともあるので注意が必要です。
性病感染じゃないのに臭い場合には
風俗嬢は男性と密着したり、性器を近くで嗅がれたり舐められたりすることが多いものです。
そのため、臭いが気になる場合には性病であるなしに関わらず、対策することが必要となります。
全くの無味無臭と言う人は少ないものですが、強烈な悪臭の場合には軽減した方が良いでしょう。
洗い過ぎないように注意
洗いすぎは逆効果なので、これまでの入浴や仕事中の洗浄回数などを見直しましょう。
接客があれば洗うのは必要ですが、お休みの日には入浴回数を減らしたり、石鹸を使わずに風呂に入ったりすると効果的です。
強い洗浄成分は良い菌や皮脂を減らすので、優しい成分の石鹸に替えるのも良いでしょう。
仕事を休んで心身を休める
風俗嬢の仕事は精神的にも肉体的にも疲れることが多く、ストレスが知らないうちに溜まります。
そのため、働きすぎず定期的に休日を作りましょう。
カンジダ菌は常在菌のひとつであり、疲れなどで免疫力が落ちると臭いだけでなく本当の性病になってしまうこともあります。
休日は自分がリラックス出来る方法を見つけて、楽しくゆったりと心身を休めます。
アロマオイルの中には、殺菌や抗ウイルス効果を持つものもあります。
ラベンダーやローズウッドなどはお風呂でも使えるアロマオイルです。
ワキガの治療も
ワキガやスソワキガは、性病でも感染するものでもありませんが、男性に不快感を与える可能性があります。
強烈な悪臭を放つこともあるため、できれば治療を考えましょう。
自費治療も多くなりますが、風俗の仕事だけでなく恋人とのセックスや将来のためにも役立ちます。
ある程度の臭いは好きな男性客もいる
セックスによる興奮は、女性の裸やあえぎ声だけでなく臭いによっても引き起こされます。
そのため、臭いを気にしすぎずに接客することも必要です。
気にしすぎると洗いすぎやストレスの元になるため、「これくらいなら大丈夫」というラインを客や恋人の反応から知っておき、対策はほどほどにしましょう。
まとめ
風俗嬢のアソコの臭いは性病感染によるものばかりではありません。
性病以外の理由で臭くなる原因は多く、意外とたくさんの風俗嬢が臭いに悩んでいます。
対策するなら、きちんと原因を突き止めて日常生活の過ごし方にも注意しましょう。
もちろん、臭いの原因が性病感染であれば、きちんと治療をしておくことが必要です。
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