男女の出会いを促進するイベントが全国で行われていますが、街コンはその代表格とも言えるでしょう。
そんな街コンのサクラのバイトが募集されていることもありますが、ここでは街コンにおけるサクラのバイトについてご紹介します。
街コンのサクラのバイトとは
地方都市において町おこしの一つとして行われているのが街コンです。
街コンは町おこしの一つでもありますが、男女の出会いを促進して地方都市の少子化に歯止めをかけようとする狙いもあり、イベント時には大勢の男女が集まります。
イベントによっては100人以上の男女が集まることもありますし、テレビのニュースなどでその様子が放送されることもありますよね。
街コンにはたくさんの方が参加していますが、多くの方は交際相手を見つけたり、結婚相手を探すために訪れています。
しかし、中にはサクラのバイトも紛れ込んでいることをご存じの方は少ないでしょう。
ただ、サクラと言っても街コンに参加している人数が多いように見せかけるためのものではありません。
街コンを主催しているのは自治体や商店街といったケースが多いですから、サクラを雇うことはまず考えられません。
では、街コンに紛れ込んでいるサクラは何を目的にしているかと言うと、そこで狙いを定めた男性と連絡先を交換し、日を改めて他の場所で会い宗教や保険などに勧誘することを目的としています。
街コンにサクラはいるのか
婚活パーティーのようなイベントにはサクラのバイトがつきものと言われています。
婚活パーティーには大勢の男女が参加しますが、どうしても女性の数が少ないということもあります。
女性の数が少ないと男性もテンションが下がってしまいますし、イベントそのものが盛り上がらなくなってしまいますよね。
そのため、主催者側がサクラとして女性をバイトで雇うのです。
では、同じように街コンにもイベントを盛り上げるためにサクラがいるのではないかと思ってしまいますが、先ほど別の記事でもお伝えしたように街コンは地方自治体が非営利で主催していることが多いため、いくらイベントを盛り上げたいと思ってもわざわざサクラを雇うようなことは少々考えにくいです。
つまり、街コンに純粋なサクラがいるとはあまり考えられません。
街コンにいるサクラの多くは宗教や保険の勧誘目的です。
気の弱そうな男性、人の良さそうな人に狙いをつけて積極的にアプローチして連絡先を交換します。
別の日に喫茶店などで男性と二人で会う約束をして、楽しく会話している中で宗教や保険への勧誘話を持ち出します。
これが街コンに紛れ込んでいるサクラの主なパターンと言えるでしょう。
街コンのサクラにリスクはある?
街コンのサクラとして働くことでのリスクですが、知り合った男性と二人で会って勧誘するのですからそれなりにリスクはあると考えて良いでしょう。
そもそもこのようなイベントに参加している男性の多くはマジメに出会いを求めているケースが多いですし、女性と連絡先を交換することができたと喜んでいてもそれが勧誘目的だと分かったら激怒されてしまう可能性もあります。
中には勧誘の話を聞いてくれる方もいるかもしれませんが、絶対数で考えると少ないと言わざるを得ません。
自分がまったく逆の立場だったらどうなのか、ということを考えるとよりイメージしやすいのではないでしょうか。
どうしても結婚したくて勇気を出してイベントに参加し、せっかく異性と連絡先を交換することができて「これでもしかしたら結婚できるかも」と喜んでいたのが実は勧誘目的だった、となるとどんな気がしますか?
恐らく多くの男性は怒りだすと思いますし、二人きりで会っているのなら暴行されてしまう恐れすらあります。
また、勧誘の仕事の場合ノルマが課せられていることも多いですし、そこまで報酬も見込めませんから、リスクを冒してまでやる仕事ではないでしょう。
費やした時間に対する報酬としては少ないと思いますし、何より男性を最初から騙す詐欺のような仕事ですからあまりオススメはできません。
よほどお金に困っているのなら仕方ありませんが、そうでないのなら別のバイトを探したほうが良いでしょう。
婚活パーティーのサクラ
婚活パーティーも男女の出逢いを促進するためのイベントとして有名です。
現在では日本各地で婚活イベントの一つとして開催されていますし、大勢の男女が参加しています。
この婚活パーティーにもサクラが存在しますが、コチラの場合は街コンのときとは違って純粋なサクラの業務となります。
純粋なサクラ、というと少々違和感も感じてしまいますが、婚活パーティーにおけるサクラはイベントを楽しく盛り上げるためのスタッフ的な役割のほうが大きいです。
イベントによってはどうしても女性の数が少ないこともありますし、特にあまり実績のないセッティング会社が主催したイベントだとサクラの女性に頼ることが多くなります。
婚活パーティーにおけるサクラは勧誘行為などを行わず、あくまで一般の参加者として振る舞うことが求められます。
さくらだとバレてはいけませんから、本気で出会いを求めているふりをしてパーティーを楽しむことになります。
こうしたさくらとして働くケースではコンパニオンを派遣している会社に登録し、そこからそれぞれのイベントに派遣されるという形になります。
地方都市に多い
どうしても街コンのサクラとして働くのなら地方都市が狙い目です。
東京や大阪、名古屋といった大都市では頻繁にこうしたイベントが開催されていますが、参加している男性の多くがその日お持ち帰りできる女性を探していたり、ちょっとした遊び相手を探したりしているケースが多いのです。
あまり真剣に出会いを求めている方が少ないことも多いですから、勧誘目的で深い仲になるのは難しいと言えるでしょう。
地方都市だと参加者がそこまで多くないこともありますし、真剣な出逢いを求めている方が多いため連絡先も交換しやすく、今後に繋げることができます。
ただ、真剣な出逢いを求める男性が多いだけに勧誘目的で近づくのは罪悪感も感じてしまうでしょうし、裏切られたと知った男性から罵倒されてしまうようなリスクもあります。
基本的にはあまりオススメできるお仕事ではありませんね。
出会い系サイトのメールレディは稼げる
わざわざ街コンのサクラなどしなくても、出会い系アプリやサイトのメールレディとして稼ぐこともできます。
出会い系サイトだと男性とやり取りするごとにポイントが貯まりますし、それを現金に換えることも可能なのです。
自分自身が出会いを探しながらお金を稼ぐこともできますし、完全なサクラというわけではありませんから罪悪感もそこまで感じることはないでしょう。
出会い系サイトを使って男性とやり取りしてポイントを貯める女性のことをキャッシュバッカ―と呼びます。
男性の中にはキャッシュバッカ―を警戒している方もいますが、あまり露骨にやり取りを長引かせるようなことがなければそこまで心配する必要もありません。
チャットレディもオススメ
チャットレディもオススメのバイトです。
街コンで勧誘まがいのことをするよりもずっと安全なお仕事ですし、アダルトチャットなら安定した高収入を稼ぎ出すことも可能となるでしょう。
チャットレディだとライブチャットサイトに登録して働くことになりますが、最初はメールレディとしてチャレンジすることもできます。
まずはメールレディとして男性とのやり取りに慣れて、それからチャットレディに移行するのがいいかもしれませんね。
チャットレディでどれだけ稼げるかは人によって異なりますが、人によっては一日数万円を稼ぎ出すこともあります。
もちろん、売れっ子になるにはそれなりの努力も必要となりますが、基本的にこのお仕事は男性を幸せな気分にするお仕事ですし、勧誘まがいのことをするサクラの仕事とは本質的に異なります。
高収入を得られるのはもちろん、男性を幸せにできるお仕事ですからオススメですよ。
ライブチャットサイトはたくさんありますから、自分にマッチするサイトを見つけてみましょう。
アダルトならガッツリ稼げますが、最初はノンアダルトから始めてみるのも良いでしょう。
また、サイトによっては使用済みのランジェリーなどを販売できる仕組みを作っているところもあります。
本気で稼ぎたいのなら
在宅で働くことにこだわらないのならキャバクラや風俗という手もあります。
本当にガッツリ稼ぎたい方向けのお仕事ですが、キャバクラや風俗ならサクラとは比べ物にならないくらい稼ぐことも可能です。
キャバも風俗も男性に素敵なひと時を与えるお仕事ですから、イベントで男性を騙して連絡先を交換するようなお仕事とはまったく別物です。
街コンでの勧誘のお仕事に嫌気がさしている方で、稼ぎを重視したい方はキャバや風俗も視野に入れてみてはいかがでしょうか。
風俗もソフトサービスがメインの出張エステやオナクラなどを選ぶと初心者でも続けやすいです。
近年では手コキ専門店などもありますし、ソフトなサービスでガッツリ稼げるお店もたくさんありますよ。
口コミについて1
「街コンで男性から連絡先を聞いて宗教に勧誘するお仕事をしていましたが、一度本気で激怒されて怖かったです。
ファミレスで宗教への勧誘話を持ち出したのですが、他のお客さんがいるにも関わらずめちゃくちゃキレられました。
もし二人きりだったらと思うと恐ろしいですね。
それ以来この仕事は辞めました」
口コミについて2
「人としての感情があまりない方にオススメのバイトです。
人を裏切っても平気な人でないとこんなお仕事できません。」
まとめ
街コンにおけるサクラのバイトについてご紹介しましたがいかがだったでしょうか。
婚活パーティーのような頭数をそろえて場を盛り上げる役割ではなく勧誘がメインのお仕事ですから、リスク面を考えてもあまりオススメではないですね。
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