高額バイトとして知られるのがコーヒーレディーです。
働く時間も自由に決められることからサブバイトにしている人もいます。
このコーヒーレディーのバイトをこれからやってみたいと思っている方のために、どのような仕事なのかについて紹介していきます。
こんな人はコーヒーレディに向いてます
コーヒーレディの仕事というのは、主にパチンコ店で働くことになります。
パチンコをしたことがある人ならば、必ず1度は見かけたことがあるはずです。
プレイしているお客さんに対し、どっリンクオーダーを取ってきて、それを遊戯をしている席まで届ける仕事になります。
基本は制服を着用、場所によっては過激な服装をするところもあります。
色んな名称で募集されていることもあります。
実は、コーヒーレディには向き不向きというものもあります。
タバコの煙が大丈夫
パチンコ店というのは、当然ですがタバコを吸う人がたくさんいます。
ですから、タバコの臭いが大丈夫という人がコーヒーレディには向いています。
極端に言ってしまうと、タバコを吸っている女の子はコーヒーレディとして抵抗無くお店で働くことが出来るはずです。
また、別段タバコを吸っていなくても臭いが大丈夫というのであれば問題は無いでしょう。
ただし、男女問わずですが、タバコの煙りは身体によくありませんから、健康に気を使いたいという方が働くことに関してはあまりオススメは出来ないかもしれません。
騒音に強い
最近のパチンコ店は、昔とは比べ物にならないほどうるさいと言われています。
パチンコやスロットは出玉を削られている影響もあって、出ているように見せる意味も込めて演出が派手になっていますし、音も大きくなっています。
それに加えて球の出る音など、とにかく正直うるさいにも程があります。
遊戯をしている人の中には耳栓をしている人もいますが、コーヒーレディは基本耳栓は出来ませんから、騒音が問題ない人が向いていると言うことになります。
うるさいのが苦手という人は、精神的にも良くないですからやめておいたほうがいいかもしれません。
男性客も問題なし
パチンコ店というのは、最近でこそ女性客も徐々に増えてきた傾向がありますが、やはり男性客の割合が多いです。
むしろ、大体のお客さんが男性と思っておいて問題はありません。
そのような中で接客をするわけですから、可能性としてコーヒーレディがセクハラまがいのことをされないとは言い切れません。
それを防止しながら的確な接客が出来るという人がコーヒーレディに向いていると言えます。
おどおどとして引っ込み思案、そもそも接客自体が苦手という場合はコーヒーレディには向いていないと思われます。
慣れるまで頑張るという手もありますが、おとなしく他のバイトを探したほうがいいかと思われます。
ここがおいしいコーヒ-レディ
見た目の華やかさ、お客さんから見たときには明らかに楽そうだと思われているのですが、実はとにかく大変な仕事だと言われているのがコーヒーレディです。
そんなコーヒーレディの仕事は単にしんどいだけではありません。
ちゃんと頑張ることでおいしい思いをすることだって出来てしまいます。
サブバイトと言わずにメインのバイトに昇格してもいいくらいのメリットがあるのです。
売り上げで給料アップ
コーヒーレディのサブバイトの時給は大体1000円くらいからスタートします。
基本給が高いところでは1500円くらいからのスタートをしているところもあるくらいです。
一般的には時給制なのですが、売り上げに応じて給料がアップする歩合制を採用しているところもあるのです。
時給制に加えて、売り上げがよければ時給そのものがアップすることもあります。
接客がきちんと出来るなど、やる気さえあればどんどん稼ぐことが出来ます。
シフトは自由でサブバイトにも最適
手軽に稼げることに加え、シフトも比較的自由に決めることが出来ます。
極端な話ですが、サブバイトは週に1回程度の勤務でも問題はありません。
シフトはあらかじめ申告しておけば大体その通りに組んでもらうことが出来ますから、自分の予定に合わせて自由に働く日を選ぶことが出来るわけです。
今日はちょっと予定が…という場合にも、フレキシブルに対応してくれるところも多いです。
だからこそ、サブバイトにも向いているわけです。
手当てもばっちり
原則、コーヒーレディのバイトをする女の子は、長期間働いて欲しいという思いから採用されることが多いです。
だからこそ、お店の方もそれに配慮する形で各種手当てを用意しているところが多いのです。
例えば、皆勤手当てやリーダー手当て、それに友人紹介手当てなどがある職場もあります。
サブバイトとして働く人もそうですが、本気で働きたい、稼ぎたいというのであれば、こうした手当てが少しでもたくさんある職場を選ぶのがいいかと思われます。
ここが厳しいコーヒーレディ
コーヒーレディはサブバイト、仕事に限らず大変なものですが、明らかに向いていないという人もいます。
男性が苦手、ノルマが苦手、体力が無いという女の子は、無理をしない方がいいでしょう。
では、これらの項目について詳しく見ていきましょう。
男性が苦手
男性が苦手という女の子は意外と多いかと思います。
少し話をしただけでも恐怖を感じるという人もいるのかもしれません。
コーヒーレディとして働いていると、どうしても男性と接する機会が多くなります。
積極的に自分から話しかけないといけないですし、騒音の関係上至近距離で接しなければなりません。
時には印象のあまり良くないお客さんの相手もしなければならないこともあるかもしれません。
男性が怖いと言っていたら仕事になりません。
こういう意味で、男性が苦手という女の子はコーヒーレディには向いていないのです。
ノルマがある
コーヒーレディの仕事は、単にドリンクを適当に売っていればいいというものではありません。
実は、コーヒーレディの仕事にはきちんとしたノルマが設定されていることが多いです。
1日の勤務の間に何杯以上売らなければ駄目と言うものです。
これを達成できなければ時給が下がるケースもありますし、最悪クビになるケースもあります。
そういう意味ではコーヒーレディの仕事は厳しいと言えるわけです。
このノルマに関して無関心、達成について真剣に仕事をしないような女の子はそもそもコーヒーレディには向いていません。
諦めて他の仕事を探した方がいいでしょう。
とにかく体力勝負
コーヒーレディのサブバイトというのは、実は体力を使う仕事です。
1日の勤務の間に、パチンコ店の規模にもよりますが、その中を何周もしなければなりません。
お店が混雑しているときは、スタッフにも気を使わなければなりませんし、常に笑顔でいる必要もあります。
お客さんに不快な思いをさせないような接客を心がけなければ鳴りません。
そうなると、肉体的に疲れるのはもちろんですし、精神的にも疲れが出てきます。
名前からしてコーヒーを売っていればいいんでしょう?と思って楽な仕事だと思っている女の子もいると思いますが、正直体力勝負の仕事です。
半分肉体労働に近いものがあります。
もちろん最初はきつくても、それなりに続けていれば体力も付きますし、最低限度の力を使って仕事をこなせるようにもなります。
ただ、明らかな基礎体力が足りないという女の子はやめておいた方がいいかもしれません。
コーヒーレディとして働いている人の声
このサイトでは、実際にコーヒーレディとして働いている人の声を紹介します。
サブバイトとして働く20歳の女の子
軽い気持ちで、別のバイトもしていたこともあって、サブバイトという位置づけで始めました。
元々接客をやっていたので仕事内容に関しては全く抵抗無く始めることが出来ました。
タバコの煙だけは最初はどうしても慣れなくて、もしかしたら死んじゃうかもって毎日思っていましたけど、給料もいいですし頑張ったらその分手当ても付くということで少ない日数ながらもシフトに入っている日は全力で頑張ってます。
お客さんとの触れ合いも楽しいですし、ドリンクを買ってくれる常連さんも増えてきてやりがいも抜群です。
とりあえずはサブバイトとして働いているんですけど、最近すごく楽しくなってきました。
何ヶ月かしたらメインのバイトに昇格しちゃうかも知れません。
本当にしんどいときはしんどいですけど、いいことがあったときはそれが倍になって返ってくるとっても素晴らしいバイトです。
週に4日勤務の23歳の女の子
週に4日でガッツリ働いています。
魅力的だと思えるのはとにかく時給がいいところです。
基本はドリンクを運ぶ仕事ということですから、その点は楽です。
ただ、それ以外の部分は明らかに肉体労働ですね。
やり始めた当初は筋肉痛に悩まされることもありました。
売れ行きが悪いとやっぱり落ち込むこともありましたが、やっぱりやっていて楽しい仕事だなと思います。
大当たりしたお客さんが満面の笑みでドリンクを頼んでくれたときは思わずこっちまで笑顔になってしまいますし、「おめでとうございます!」って言っちゃいます。
実はパチンコって最初全く意味も分からなかったのですが、今では一人でも遊びに行っちゃうくらいにハマッています。
それくらい私の中では楽しい影響力のある仕事なんです。
まとめ
コーヒーレディの仕事がどのようなものか、分かって頂けたのではないでしょうか。
たくさん稼ぐことが出来るのですが、やはり肉体労働であることに加え、接客の要素も求められるというところは大きいです。
ただ、バイトをしている女の子は、やりがいを感じて頑張っていると言うことです。
それだけの魅力がコーヒーレディにはあるということでしょう。
コーヒーレディとして働くことに対して興味がある方は、是非とも一度面接を受けてみるといいかと思います。
広告を見ると、たくさん募集がされています。
ネットからの応募も時間を問わずに出来ますし、営業時間内であればパチンコ店に直線電話をして問い合わせをしてみてもいいでしょう。
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