「ソープで働いてみたいけど、傷が気になって不採用かも」と思っていたり「キャバクラから高級ソープに移りたいけど傷があるとダメなの?」
と思う女の子は案外多いものです。
自分では気にしていなくても、体の傷はお客さんやお店からどのように思われているのでしょうか?
超高級店や高級店、大衆店や格安店との違いも含めて考えてみましょう。
体の傷はハンデになる?
例えば帝王切開の跡、手術の跡、リスカ跡など、個人的な事情で身体に傷が残っている場合がありますよね。
この場合風俗店ではどのような影響があるのでしょうか?
採用時のハンデとなることはあるのでしょうか?
これはお店によって採用基準が違うため、申し出てみないと分からないのが現状ではあります。
お店の基準はまちまちではありますが、いくつかのタイプに分ける事が出来ます。
1リスカや妊娠線は気にしない。
採用の合否は普通の採用基準による。
2リスカは傷が古くなって目立たなければ良い。
採用の合否は普通の採用基準による。
3リスカやアムカは条件付きなら採用。
あまり条件は厳しくない。
4リスカ、妊娠線などの傷は絶対に不採用。
電話で断られる。
もちろんこの限りではないのですが、分けるとするとこの様になるかと思います。
1は格安店や大衆店では多いようです。
ものすごく可愛くてレベルの高い女の子が大衆店に勤務しているのは、リスカ跡が原因でこのような条件で働いているという場合もあるのです。
格安なら大丈夫と言われる中に、この傷跡も含まれています。
しかしお客さんの少ない高級店よりも何人も指名のつく大衆店のほうが稼げることもあるので、女の子も「しょうがなく大衆店に勤めている」のではなく「リスカ痕でも勤務出来てラッキー」といった感じでしょうか。
リスカ痕をカバー出来て余るくらいの魅力があれば、問題なく採用されてしまうのです。
2も大衆店に多いパターンです。
そして一部の高級店でもこのような考えのところはあります。
「リスカ痕があっても高級店にいるよ」という女の子はお店のこのような条件と合致していることが多いのです。
こちらもやはり採用基準は人の良さやマナーの良さ、容姿やスタイルなどの魅力で左右されますので、リスカ痕を気にさせないくらいの魅力があれば、傷はそんなに気にすることはありません。
高級店で働けるのは傷跡よりも上回る魅力でカバーし、その傷も古くなっていて「昔はこうだったけど今は違う」と証明できるくらいの自分の売りがあれば良いのです。
このようなお店が実は一番多いのだということを知っておきましょう。
3の「条件」とは、容姿が良くてサービスの経験がある女の子や、コンセプトにマッチしていること。
またNNやNSをOKとすること、即即OKとすることなどの勤務条件です。
完全S着希望であればちょっと厳しいかもしれませんね。
しかし探してみなければお店の条件は分かりません。
何度もチャレンジしていくことが条件どおりのお店を発掘する上ではとても大事です。
そして4の場合、これはどうやっても採用にはなりません。
超高級ソープではこのような条件のお店は多くあります。
高級店でも清純系であれば難しいでしょう。
これはお店のコンセプトに「傷なし」が含まれていると思いましょう。
つまり自分とは合わないお店なのです。
こういうお店はどんなに傷が古くても目立たなくても採用にならないので、潔くあきらめましょう。
そこまで目立たず普段隠しておけるものであれば、高級であっても全てのお店で不採用になるわけではありません。
傷の具合や妊娠線の残り方にもよりますが、あきらめずに探してみましょう。
お店によって違うのは、傷の程度によって採用不採用を決定しているところです。
それほど目立たないと確認されれば採用となるところも多くあります。
逆に、電話連絡の時点では「うちは大丈夫です」と言われていても、面接でアウトとなるようなお店もあります。
最初の電話連絡の時に「リスカや妊娠線は全て不採用」と言われなければ面接できちんと見せてみなければ結果は分からないのです。
まずは一度面接で話を聞き、きちんと傷の説明をしておきましょう。
肌のチェックもしっかり受けるべきでしょう。
やるべきこと&やってはダメなこと
リスカ跡や妊娠線がある場合、まず必ずやらなければいけないのは、お店にしっかり伝えておくということです。
「傷はあります。
しかし接客に問題ありません」というのが伝われば問題ないことがほとんどです。
例えばリスカ跡は普段服を着ていても目立ってしまいます。
しかし普通に振る舞う分には問題ないということが面接で見せられれば良いでしょう。
妊娠線も程度にもよります。
中にはファンデーションで隠すというワザもありますが、キャバクラなどと違い、水に濡れて汗もかくソープであれば隠せないのがほとんどです。
やはり脱いで裸で行う仕事なので、隠すのは難しいかもしれませんね。
これらの傷跡をお店が気にしているのは、何よりお客さんに与える影響なのです。
お客さんから「女の子に傷があった」とクレームが入るのは避けなくてはいけません。
まずはしっかり確認してもらい、その程度を判断してもらいましょう。
たとえ傷跡があってもお店側が「これならお客さんに胸を張っておすすめできる」と思えるような女の子は採用となります。
アトピーなどの跡もそうです。
治療で改善できる症状なら早めに治療に通い、現在治療中であることを正直に話しましょう。
そして、嘘をつくのは絶対にやめましょう。
傷跡のことを黙っていても、採用になった後にお客さんからのクレームなどで後から判明した場合が一番最悪です。
嘘をついたという事実はお店の信用を裏切る行為となります。
さらにクレームがあったとしたら、お店も把握していないことで頭を下げたわけですから、罰金や退店になったとしても文句が言えません。
ソープ嬢の前にひとりの社会人としてのルールを守りましょう。
お客さんに言われた時は?
無事採用となって接客していくと、ある程度慣れたお客さんから「その傷どうしたの?」
と聞かれる場合があります。
リスカ跡はクレームにも発展しますので、この時の接客応対は良くしておきたいところです。
お客さんは「絶対に傷のないお店が良くてここに来ている」というわけではない限り、最初からクレームに発展することはありません。
傷跡の理由を答える時は正直を装いましょう。
本当のことを言う必要はありませんが、きちんと話した方が納得してもらえるので「私一途だから失恋で落ち込んだんだよね。
今思うと何でそんなことしちゃったのかな~」「若くてやんちゃしちゃったの」などの明るく過去を語るような雰囲気であれば笑って流してくれるお客さんもたくさんいます。
他にもわざと見て見ぬふりをしてくれるお客さんもいます。
ニコニコ感じ良くきちんと接客すれば、お客さんの中でも傷跡より女の子への好感度が上回るので、長く指名してくれる人もいるのです。
お店によって傷跡に対する考え方が様々であるように、お客さんもやはり様々で、全てがダメと否定するものではありません。
リスカ跡、アムカ跡、アトピーや妊娠線などは、女性の美しい裸が商品だとしている風俗業界では自分の足を引っ張るものと考えられます。
しかしお客さんも人間であり、指名はやはりその女の子の中身や雰囲気によるところが大きいので、最終的に気にしないという意見も多々あります。
傷跡があって「これのせいで不安だな」と思っていても指名をもらえたら、あなたの接客の努力の賜物です。
ますます頑張っていけそうですね。
このように良いお店やお客さんと巡り合えたなら、新しい傷を作るのは出来る限りやめましょう。
あくまで傷は過去のものであり、今のあなたを好きになってくれるお客さんを大切にしていくべきだからです。
まとめ
体の傷について考えてみました。
風俗経験があって高級ソープに移りたいという場合は、傷よりも接客やサービスの経験があなたの味方です。
やはり面接してみなければ不採用かどうかは分かりませんので、あきらめずに面接に行ってみて下さい。
超高級店では傷跡があると採用はほとんどが難しいというのが現状です。
そのくらい超高級店の条件は多く、見合うだけのお客さんが来ているのです。
治療で消えるのなら治療を行い、跡が消えたらチャレンジしてみたほうが良さそうですね。
あなたの条件に合うお店は探せば必ず見つかります。
あきらめずに探してみて下さいね。
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