風俗嬢で代表的なものといったら、ソープ嬢・デリヘル嬢・キャバ嬢といった所でしょうか。
しかし、働いた分はそのままお給料として貰えるのかというと確実にそうとは言えない場合も多々あるようです。
そこに見えてくるのは雑費という名目でお給料から引かれてしまうものがある事を御存じでしょうか。
この摩訶不思議な雑費というものについて様々な職性を含めて考えて行ってみる事に致しましょう。
雑費というものは何だろう。
風俗での仕事をしているとある時にふと気付く事があるものがあります。
それは、雑費という項目でお給料からある程度の金額が引かれているのです。
無論、これは全ての風俗のお仕事で発生している物ではありませんし同じ業種であってもお店によりその違いがあるようです。
果たしてその雑費というものはいったいどういったものが含まれているのでしょうか。
少なくとも適当に引いているという事はないようですが、自分がお仕事をした中から引かれるものですからやはりその内容ききちんと知っておきたいものです。
雑費というくらいだからそんなに大きな金額では無いだろうと思う方もおられるようですが、それがつもり積って行くと流石に一ヵ月もなるとなかなかの金額になっている事も多いようですからあまり軽く考えずにしっかりとその本質を見極めて行く事がとても大切になってきます。
また、この雑費として引かれているもりはその金額がちゃんと給料明細にも載っているものですからそれはいずれ源泉徴収や確定申告にも大きく関わってくるのです。
雑費は経費として処理できる。
雑費はその言葉の指す通りに雑なものの経費という意味です。
しまり、様々な仕事をしていく上で必要な経費を全て事細かく取り上げて行くと膨大な量となってしまうので簡素化して取りまとめて雑費というひとくくりの名称で一括しているのです。
さて、風俗でお仕事をしている場合は多くの場合においてその殆どが個人事業主という形態をとっている事が多くあります。
個人事業主ですからお給料から全ての税金が既に払われているという訳ではありません。
ここが会社員との最も大きな違いです。
個人事業主には確定申告の義務があります。
これをきちんとしておかないと脱税として重い処罰が下る事もありますから気を付けておいてください。
さて、ここで先ほどの雑費ですがこれは営業を行っていく上で必要な経費として認められるものですからそれはきちんと申告して節税すべきものです。
給与明細に雑費として引かれている金額がそのままの証明として使用できますから給与明細は大切に保存しておきましょう。
さて、それでは風俗の代表的なものとしてデリヘル嬢・ソープ嬢・キャバ嬢の3パターンでこの雑費がどのようになっているのかを見てみましょう。
デリヘル嬢の雑費
デリヘル嬢は車でお客さんの指定する所へと送って行って貰える事から他にはない経費が発生します。
それは、移動に使う車のガソリン代とその車の運転手の費用と車本体の維持費です。
これはガソリン代と人件費は分かるとしいも車の維持費という所が分かりにくいでしょうから先ず、説明しておきましょう。
車というものは買ったら終わりというものではありません。
毎年の税金を払い1年毎日に車検を受けなければなりません。
当然、メンテナンスの費用だってかかります。
何でも同じですが使えば必ず老朽化して修理が必要になるのです。
そう言った費用も見越しておかないと経営は成り立ちません。
送迎ドライバーが車持ち込みの場合もありますが、その場合でも先ほどの費用を見込んだお給料でないと彼らも赤字になってしまうのです。
この他にも、タオル代・ローション代・イソジン代・マウスウオッシュ代・コスプレ衣装の代金やクリーニング代などが入ってきます。
これらが必要になるのは風俗としての内容から見ると致し方無しという所でしょう。
デリヘル嬢はこれらのものを合算してお客さん一人辺り1,000円程度引かれる事が多い用です。
ソープ嬢の雑費
ソープ嬢は先ほどのデリヘル嬢とは違って移動するという事はありません。
勤務しているソープランドの中だけで仕事をしているのですからそれは当然でしょう。
しかし、ソープ嬢の場合はお客さん一人当たり接客について1,000~5,000円ほどの雑費が発生します。
ソープ嬢は激安店と超高級店の場合での収入も大きく変わってくる事からかなりその幅が広くなっている事も特徴の一つではあります。
また、お客さん一人当たりの接客時間も比較的に長時間化して行く事もその原因の一つであるとも言えるでしょう。
ソープ嬢の場合には、デリヘル嬢のように移動する車の費用は必要ありません。
しかし、個室のレンタル代という経費が必要になってくるのです。
これは一種の家賃のようなものです。
しかも、お店のランクが上がって行く程にそのインテリア等もグレードアップしていくのでそれなりの費用が必要となっていきます。
この他の費用としては、タオル代・コンドーム代・飲み物代・ローション代・イソジン・マウスウォッシュ代・光熱費やお風呂の水道代です。
又、ソープ嬢の場合はコンドーム代も雑費に含まれることもあります。
もし、自分で準備しておくお店だったらこのコンドーム代の他、飲み物やタバコを買った場合も経費になりますので領収書は保管しておきましょう。
キャバ嬢の雑費
キャバ嬢の場合、これまでとはいささか違った感覚で捉える必要があります。
それというのもキャバ嬢の場合は、何人の接客という歩合要素よりも一時間当りというような時給的な感覚が大きくなってくるからです。
その為か月間の給料の総額に対して、3~10%といった所が大半でしょう。
キャバ嬢の仕事場であるキャバクラはそのお店のある立地条件やロケーションによって家賃が大きく変わる事と、内装などの費用がとても大きく関わってくるのです。
そういった店舗の家賃負担の他に、ヘアメイク代やドレスのレンタル費用等も大きな比率となっているようです。
他にも、お店の水道光熱費やビルの清掃費用、男性スタッフの費用などが入ってきます。
また、送迎費用も入っています。
キャバクラは0時のでしか営業出来ませんがそこですぐに帰れるわけではない為に終電に間に合わない事もしばしばあります。
その為に、お店が用意してくれている送迎車両を使う事も必然的に多くなってしまうのです。
特例的な取り扱いの場合
時には本当に特例的な扱い方として雑費の計算を行う場合も少なからずあり得るものです。
そう言った場合に多いのは指名の数でその区別をしてる場合も有ります。
指名がひとつだけだった場合はその日の雑費は無しにして2つめから一つ増えるごとに1,000円ずつ足していきその上限を5,000円とするなどの方法です。
これは特に完全歩合制が多い風俗業界では女性キャストの金銭的負担を少しで儲かるししようという考え方にとても合致していると言えます。
収入自体が少ない時の負担を減らしておいて収入が大きく入った時はその分を補てんしようとしているものです。
上限があるのは、それだけお店の売り上げに貢献した訳ですからその分くらいは特典として認めようという事でしょう。
見方によってはこう言った何らかの実績との連動させている方がかえって公平であるとも言えるのではないでしょうか。
源泉徴収を理解しておこう。
源泉徴収といえととても難しくてあまり関わりたくないと思うものでしょう。
しかし、これは絶対に避ける事ができません。
源泉徴収とは全ての収入に関わってくる税金です。
つまり、どんな場合であっても収入があったのならばその源泉聴取は避けられないのです。
細かく考えるのは別として、お給料の明細から10%が引かれていなければそれは確定申告の時に自分で納めなければならないものです。
復興特別税などの加算もありますが目安として10%が確実に必要という事だけは覚えておきましょう。
さて、キチンと源泉徴収をしてそれを納付しているのが普通の会社であり風俗店なのですがやはり例外なものはあるようです。
つまり、源泉徴収としてお給料から引いておきながら納付していないお店も中には有るのです。
いわゆる、悪徳なお店という事です。
年末か年明けすぐに何もいわなくてもきちんと源泉徴収票を発行してくれるお店であれば、あまり心配する事はないでしょうが、なかなか発行してくれなかったりする場合はちょっと注意が必要でしょう。
源泉徴収と雑費の関係
雑費の話が源泉徴収にまで進んだのでちょっと戸惑っているかも知れませんね。
しかし、お金に関わる事はとても大切です。
お給料の明細で引かれているものがあったら、果たして雑費がひかれているのかそれとも源泉徴収されているものなのかをはっきりとさせておかなければなりません。
それはどちらでも良いというものではなく自分自身にとってとても大きな問題としてふりかかってくるからです。
雑費は引かれていたらその金額は事業を営む為に必要であった経費として確定申告を行います。
源泉徴収であればそこで引かれていれば改めて納付する事はしなくてよいのですがもし、そうでなかったら自分の一年間の収入の約1割を別に支払う事が必要になってくるのです。
いかかでしょうか。
簡単に考えていたつもりでも決して誤魔化しようが無い事実がある事を認識した上で後々のトラブルを回避する為には面接の時にきっちりと話を聞いておく事も大切です。
どうしてもお店に聞きづらい時。
それだけどうしても大切な事であると分かっていてもどうしても聞きづらい時はいったいどうしたら良いのでしょうか。
これはお仕事を始めてから聞くという方法があります。
つまり、お店のスタッフでは無く同じ女性キャストの先輩に聞くという方法です。
当然、その先輩もきちんとした確定申告をしているのであれば何の問題も無いという事です。
しかも、確定申告やりかたまで教えてくれるかもしれません。
もし、先輩のだれもがそれをしていない場合は早目にお店を変わった方が良いでしょう将来の事を考えれば少しでも早くちゃんとしたお店へ移った方が賢明です。
雑費を引かれたくない時。
風俗店とはいっても、やはり納得のできない雑費というのはどうしても嫌だ。
という方もきっとおられる事でしょう。
そんな場合は、専用のサイトで仕事を探すという手もあります。
検索条件で「雑費なし」を設定すれば雑費のないお店が紹介されています。
しかしその分、バック率が低かったりする事もありますので慎重に選ぶようにしてください。
まとめ
雑費という分かりにくいものにあえて焦点をあててみましたがいかがだったでしょうか。
ごく当たり前のようであってもその中身まで詳しく知らないものというものは風俗では特に多いものです。
そう言った事もちゃんと説明を受けて納得する事が大切なのです。
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